ヒラリー・クリントンの病状

講義の準備やら、原稿執筆やら、採点やらに追われ、ブログを書く時間がまったく取れないまま、2週間が経過しました。

今日も徹夜明けで、原稿を仕上げたところです。

まずはこの間のニュース、総まとめ。

・習近平がホスト役だった杭州G20は、何の成果もなく終わった。

「G7は終わった。これからは中国・インド・ブラジルなどBRICSを中心とするG20だ」
などと喧伝していたのはわずか数年前。そのあと中国バブルの崩壊が始まり、米国の利上げでドルが引き上げたブラジル経済が死に(リオ五輪景気が終わったので、今後さらに悪化する)、「BRICS」なんて死語になり、
「G20が先に終わってしまった」
ことを象徴する会議でした。キンペーさん、ごくろうさま。

北朝鮮が潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)実験に成功。

あの貧乏国でもできるんだから、日本が開発したら、あっという間にできるんだろうなぁ…とむしろ安心。経済制裁いくらやっても中国が抜け道作ってるから効果なし。
「北朝鮮の脅威から国民を守るため、日本もSLBM開発に着手します」
「北が今度核実験やったら、日本も核開発の研究に着手します」
と宣言するのが一番効果的。

・日本の民進党党首選で、台湾と二重国籍だった蓮舫(レンホー)を選出。

台湾国籍とは言っても、「私は中国国籍」、「台湾は国ではない」という彼女の過去の発言から、どっちを向いて尻尾を振っているのか、よ~くわかります。「国家意識」も「国防意識」もまったくないのがこの政党らしさなので、民進党らしい代表が選出されたと、お喜び申し上げます。(台湾の民進党は迷惑だろうなぁ…)

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さて、ここから本題です。

ドーパミンは脳内で分泌される神経伝達物質。運動神経に直接作用し、高揚感、達成感を生み出します。

これと真逆の作用をするのがセロトニン。精神を沈静化し、幸福感を生みます。セロトニン不足で起るのが、不眠症やうつ病です。

さて、ドーパミンの欠乏で起るのがパーキンソン病です。

1000人に1人を割合で、主に高齢者に発症する「ありふれた病気」ですから、私もあなたも将来、発症するかもしれません。残念ながら決定的な治療法がまだなく、対処療法しかない病気です。

主な症状は、

1.片方の手足が小刻みに震える。
2.表情筋がコントロールできなくなり、能面のような顔になる。
3.体が硬直し、バランスをとりにくくなる。よく転倒し、小さな段差を超えられなくなる。
4.末期には不眠、抑うつ、妄想、認知症を併発する場合もある。
http://www.parkinson-treating.com/information/symptoms.html

著名人では、天才プロボクサーのモハメド・アリ、俳優のマイケル・J.フォックス(30歳で発症)、「芸術は爆発だ」の岡本太郎、小森のおばちゃま、最近亡くなった永六輔がパーキンソン病でした。

政治家では、アドルフ・ヒトラーが晩年(といっても50代)、左手の震えを必死に隠そうとしてましたし、毛沢東の晩年の能面のような表情は、パーキンソン病特有のものです。

アメリカ大統領候補ヒラリー・クリントンは、9.11同時テロの追悼式典を体調不良で退席、のちに「肺炎のため」と発表しました。
画像


ところが、車に乗り込むヒラリーの姿が後ろから撮影されてました。

そこには体を硬直させ、両脇を抱えられてやっと車に乗り込む彼女の姿が映っていたのです。
画像


この他にも、

車に乗るのに踏み台を必要としていること、


両脇を抱えられて階段を登る姿、
画像


演説中に数秒間体がこわばり、シークレット・サービスが駆け寄る姿、


表情筋のコントロールができない様子、


などがネットにアップされています。

これらはパーキンソン病の典型的な症状です。

動画で見れば、一目瞭然。


ネット上で情報が拡散しているのに、アメリカの大手メディアはこのことを報道しません。彼らはドナルド・トランプの当選阻止のため、ヒラリー支持のキャンペーンを張ってきたからです。

疑惑を払拭したいのなら、ヒラリー本人が記者会見して、テレビカメラの前で飛び跳ねて見せれば済むことです。ヒラリー陣営がそれをしないのは、できないからなのでしょう。

ヒラリーは来月68歳。日本でいえば前期高齢者です。

たとえ健康体であっても大統領の激務をこなせるか心配です。ましてパーキンソン病を発症しているとすれば、核のボタンを持たせるわけにはいきません。晩年のヒトラーや毛沢東は被害妄想にとりつかれ、正常な判断力を失って国家的危機を引き起こしました。

アメリカ大統領では、晩年のフランクリン・ローズヴェルトが重度の高血圧のため正常な判断力を欠いたままヤルタ会談に臨み、ソ連の対日参戦の見返りとして樺太・千島全島の割譲をスターリンと密約しました。これが、北方領土問題のはじまりです。

国家指導者の病状は、個人の問題では済まされないのです。




ヒラリー・クリントンは立候補を辞退し、療養に専念すべきだ!




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