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この記事へのコメント
最近は動画の更新があんまりなくて寂しい限りです! 本の執筆とハード筋トレでお疲れなんですね。
夏期講習の中、激烈にお忙しいとは存じますが、先生お元気ですか?
ブログの記事とは全く関係ないのですが、ご容赦を。
先日、日経新聞を読んでいましたところ、興味深い記事を見つけました。
★安倍首相がほしい部下
風見鶏 コラム
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33755150T00C18A8SHA000/
以前、このブログでも質問させて頂きましたが、自分は児玉源太郎をリスペクトしています。
https://mogiseka.at.webry.info/201505/article_2.html
もし児玉が生きて総理なり元老なりとして存在していれば(歴史にifはタブーですが)、韓国併合は踏みとどまり、対支政策では、満州における日本の権益は守りつつも(南満洲鉄道創立委員長に死の直前、就任しています)、支那事変(日中戦争)などにみられる本格的な軍事行動に突入する政策は採用しなかったと思います。
日本の国益のために、リアリスティックに行動できた軍人であり官僚であると思います。
そんな児玉ですが…以下引用です。唐の太宗や魏徴もでてきます。
……………………………
日経新聞 2018年 8月5日(日) 5【総合3】
風見鶏 安倍首相がほしい部下
歴史上の人物で、自分の部下にしたい人は誰ですか―。『全世界史』などの著者で立命館アジア太平洋大学の学長、出口治明氏はこんな問いを経営者らに投げる。ブルータスや明智光秀などの裏切り者は避けるとして、どんなタイプの部下が欲しいか。
この質問を周囲から聞かれた安倍晋三首相は明治期の陸軍軍人、児玉源太郎を挙げたという。
児玉は日露戦争で満州軍の総参謀長として大山巌総司令官を補佐し、勝利の立役者となった。桂太郎首相らに早期講和を唱えるなど情勢を冷静に判断したことでも知られ、軍事と政治の両面に通じた。児玉の出身は安倍首相の地元・山口県。首相の座には届かず、上司に仕える部下の立場で職務を果たした。
(中略)
ライフネット生命の創業者でもある出口氏がほしい部下として推すのが中国・唐の魏徴(ぎちょう)だ。「上司の悪口を言い続けた人です。悪口を毎日言ってくれるので、上司が誤ることはない。魏徴がいたら、仕事は楽だろうなあ」。魏徴は唐の第2代皇帝、太宗(李世民)にズバズバと忠告した「諫言(かんげん)の士」として有名だ。
(中略)
首相も読んだ太宗の言行録『貞観政要』には、トップは安泰になると気を緩めて聞く耳を持たなくなり国が滅びる、と魏徴が説く場面が出てくる。リーダーがイエスマンばかり集めないように心がけても、時間がたつといつのまにか増えてしまうのは古今東西の世の常でもある。首相がさらに長期政権を築くには、知将と諫言の士の2つのタイプの部下が必要になる。
……………………………
それにしても、経営者に人気の『貞観政要』を首相も読んでいるとは!
大きなお世話かもしれませんが、今度のyoutube動画のネタにいいかもしれませんね(笑)自分も読んでみます。
以上、長文(連投)お読み頂き、ありがとうございました!
リクエストありがとうございます。
「創業は易く守成は難し」。安倍さんも3代目ですから、おべっか使いが群がってきて辟易しているのでしょう。
麻生副総理に菅官房長官、奸臣、いや諫臣として適任だと思います。
動画みました。ヒマちゃん、11歳おめでとうございます!
ヒマちゃん、長生きするといいですね!
では、失礼します~