シリア情勢緊迫 国家と宗教について

バッシャール=アル=アサド大統領
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1962年の軍事クーデタ以来、非常事態令を敷いて独裁を続けるアサド父子
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(左 子のバッシャール/右 父のハーフィズ)

父のハーフィズ=アル=アサドは、隣国イスラエルに対抗するため、ソ連の支援を受けて社会主義政策を推進。議会は常に与党バース党が多数を占め、大統領は何度でも再選可能(事実上の終戦大統領)。軍・警察のほかに、マフィア(暴力団)も支配下におき、警察が直接手を下せない「仕事」は彼らにやらせました。80年代にはイラン革命の影響でムスリム同胞団などイスラム原理主義者が台頭しますが、軍部と秘密警察に徹底的に弾圧されました。

2000年、息子のバッシャール=アル=アサドが後継大統領に。口では民主化を説くが、まったく実行せず(彼が嘘つきなのか、本当は改革を求めているのに取り巻きが従わないのかは不明)。国営企業の民営化を進めるが、大統領の従弟ラーミー=マフルークの会社が次々に落札、一族で国有資産を私物化。このあたりは、改革開放以後の中国共産党と全く同じ。


シリア騒乱のこれまでの経緯。

2011年1月 バッシャール=アル=アサド大統領
「チュニジア革命、エジプト革命は中東の新しい時代をもたらした。権力者は人々の要求を受け入れるべきだ」
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2011年2月、アサド独裁政権に対する抗議デモがFacebookで呼びかけられる。
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3月18日 南部の都市ダルアで、壁に「政権打倒」の落書きをし、15人の子供たち(15歳以下)が逮捕される。
→市民の抗議デモに治安部隊が発砲。各地に騒乱が拡大。
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3月25日 ダルアで十万人のデモ。
→内閣総辞職(内閣は大統領が任命)。一方で、大統領支持の大規模デモも各地で動員される。
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4月1日 「殉教の金曜日」。各地で軍によるデモ隊攻撃が始まる。警告なしの無差別発砲で死傷者多数。
→軍の一部が反政府側につく。「自由シリア軍」という武装勢力が出現。全土で内戦の様相。

0:39に出てくる武装集団はデモ隊に発砲するマフィアか?
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12月 アラブ連盟が対シリア制裁決議。国連安保理に提訴。

2月3日 シリアの西部ホムスでアサド政権への反対デモを行う群集(ロイター=共同)
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2月4日 反体制派「シリア国民評議会」の発表。
西部の都市ホムスに対する政府軍の攻撃で、市民260人が死亡、数百人が負傷。昨年3月のデモ本格化以降、犠牲者は最悪規模。

同日、国連安保理はアサド辞任を求める決議を、中・露の拒否権発動で否決。

対シリア安保理決議は再び否決、中ロが拒否権行使
[国連 4日 ロイター] 国連安全保障理事会は(2月)4日、シリアのアサド大統領に退陣を求めるアラブ連盟の収拾案を「全面的に支持する」とした決議案を採択したが、常任理事国のロシアと中国が拒否権を行使し否決された。ロシアと中国は昨年10月のシリア非難決議案でも拒否権を行使していた。

今回の決議案は、欧米やアラブ諸国が共同で提出。反体制デモへの弾圧が続くシリアの民主化に向け、アサド大統領に副大統領への権限移譲を求める内容などが盛り込まれており、中ロ以外の理事国13カ国は賛成していた。

一方、 ロシアは同決議案について、シリアの「体制変革」を狙った不適切かつ偏見のある内容だと不満を示していた。シリアはロシアにとって重要な武器輸出国であり、同国の港湾都市タルトスに空母艦隊も配備している。

米国のライス国連大使は、中ロの拒否権行使を「不快」だと異例の強い調子で非難。「今後のさらなる流血の事態は彼らの責任にある」と述べた。

国連人権高等弁務官事務所は昨年12月、反政府デモへの弾圧で死亡した市民や離反兵士などが5000人を超えたと発表している。
(2012年 02月 5日 10:56 JST ロイター)



血の弾圧を続けるシリアのアサド政権に退陣を求める国連安保理決議が、
賛成13カ国、反対2カ国で否決された。
反対した2カ国(ロシアと中国)が、拒否権を持つ常任理事国だからです。

ライス国連大使はこう言ってますね。
"The United States is disgusted!"
「アメリカはもううんざりだ!」

私もうんざりです。しかしライス大使、今回はあなた方米国が正義の味方みたいですが、イスラエル軍のパレスティナ人に対する攻撃を非難する安保理決議に対して、何度も拒否権を発動してつぶしてきたのは米国です。
「アメリカにはもううんざりだ!」
と、パレスティナ人は思っているでしょう。

まあ、国連安保理というのは、こういう組織です。


拒否権を発動する中国の国連大使。
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この「五大国の拒否権」というふざけた制度をなくさない限り、国連安保理は永久に無力です。仮に中国が尖閣諸島を占領した場合、日本が安保理に救済を求めても、安保理は何もしません。中国が拒否権を発動するからです。日本は自国の領土は自力で守るか、同盟国(今のところ米国だけ)の軍事力を頼るかしかありません。

ロシア・中国のシリア支援は、第一に武器輸出のため、第二に自国も同じことをしているので、国連による干渉を嫌うからです。ロシアはチェチェンで、中国は天安門とチベットと新疆で、デモ隊に対する武力弾圧を行ないました。チベットでは、中国に対する絶望的な抵抗がいまも続いています。

チベット族焼身自殺、昨年以降20人に 中国政府に抗議
米政府系の放送局「ラジオ・フリー・アジア」によると、中国四川省カンゼ・チベット族自治州のセルタル県で3日、チベット族男性3人が中国政府のチベット族デモ鎮圧などに抗議して焼身自殺をはかった。1人が死亡したという。

昨年3月以降、中国でチベットの自由などを訴えて焼身自殺をはかったのは、少なくとも20人に達した。

セルタル県では1月下旬、チベット族のデモに治安部隊が発砲し、1人が死亡している。チベット亡命政府系のラジオ局「チベットの声」によると、現地では治安部隊が増員され、拘束を恐れるデモ参加者らが山に逃れるなど緊張が続いているという。(2012年2月5日17時49分 朝日新聞)


おそらくリビアの時と同様に、シリアの反政府勢力には密かに欧米諸国が軍事援助をしているのでしょう。それはたとえば、1989年のルーマニア革命のときもそうでした。CIAはチベット独立運動にも軍事援助しています。それを「アメリカの陰謀」とあげつらうのは簡単ですが、抵抗手段もなく殺されていく人々の側から見れば、相手の意図が何であれ、援助してくれる国はありがたいと思うはず。いつも口先だけで「遺憾の意~」しか言わないどこかの大国に比べれば。

アサド政権の崩壊は、時間の問題だと思います。そのあと親欧米政権が生まれて、イスラエルとの平和条約を結び、中東問題が片付くことを欧米諸国は期待していますが、そうはいきません。自由な選挙の結果、シリアの政権を握るのは、ムスリム同胞団などイスラム原理主義勢力でしょう。

前例があります。エジプトです。

ムバラク独裁政権の崩壊後、国会選挙で第一党となったのはムスリム同胞団系の自由公正党他のイスラム政党を合わせて7割の議席を確保しました。彼らは独裁政権に対して長く抵抗してきた伝統があり、教育・福祉などの分野で政府の手の届かない庶民に対して親身にサポートしてきたからです。テロに走るのは、ごく少数の過激派です。

イスラム世界の救いは、国家権力の上に宗教権威があり、時の権力者の横暴から人々を守る役割をしてきたことです。あのイランでさえ、国民が選ぶ大統領と、イスラム法学者会議が選ぶ「最高指導者」を分けています。

政治権力と宗教権威を分けることは、西欧世界に民主主義をもたらしました。市民階級は「神の名において」暴君を倒し(オランダ独立戦争やピューリタン革命)、また「(神に与えられた)人権を守るため」暴君を倒しました(アメリカ独立戦争、フランス革命)。

ところが、「神の代理」となったクロムウェルや、「理性」を新たな神とする(理神論)ジャコバン派が握り、新たな政教一致の独裁体制を築くことになりました。そのあとまた揺り戻しがあり、19世紀には政教分離の原則が確立していきます。

ロシアの場合は、ビザンツ帝国から受け継いだ政教一致体制(皇帝教皇主義)が崩れることなくロシア革命を迎え、「マルクス・レーニン主義」を唯一絶対の教義とする政教一致の独裁国家、ソヴィエト連邦を建設。一度も民主主義を経験することなくソ連崩壊を迎えた結果、新たな「皇帝」プーチンが登場しました。

中国は始皇帝以来、皇帝権力があらゆる宗教権威を超越する特異な体制で、教皇もカリフもいません。一応、皇帝の上に「天」という超越者がいますが、「天」はしゃべらないので皇帝権力は無制限です。この体制を受け継いだのが毛沢東とその後継者たち、中国共産党です。彼らは自分たちの権威に従わない宗教組織に対して露骨な敵意を示します。それがチベット仏教であり、カトリック教会であり、法輪講なのです。

そして中国人の大多数は、60年に及ぶ共産党の統治下で、あらゆる宗教から切り離され、ただ個人の利益を得ることだけが人生の目的になっています。こういう人々は利益のために権力になびく。「自由や人権とやらでいくら儲かるの?」という発想しかない。共産党政権の崩壊後、あの国に生まれる政治体制は、新たな独裁でしょう。

日本にはまだ神々がいます。天地万物に宿る神(汎神論)。自然を畏れ、他人に感謝する心がまだ残っているから、震災時にも暴動が起こらなかったのです。その神々をまつる最高神官が天皇であり、だから天皇はあらゆる政治権力から超越しているのです。皇室を軽んじ、自然を畏れず、他人を押しのけ、個人の利益を拡大することが人生と思うような日本人が多数派になったとき、この国は終わるでしょう。

民主党には、なぜかそんな人ばかりが集まっていますね。

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この記事へのコメント

もうすぐ早稲田
2012年02月12日 12:22
こんにちは。昨日行われた明治大学:政治経済学学部の試験での論述で「イギリスとロシアの両帝国は、19世紀から"グレート・ゲーム"ともよばれる勢力圏の拡大・獲得競争を行ってきたが、1907年には英露協商を結ぶにいたる。この時期に英露の接近をうながした国際情勢の変化と、英露協商でアジアの国・地域について両者が合意した事柄を180字以上240字以内で説明しなさい。」とあるのですが、ここでの「この時期に英露の接近をうながした国際情勢の変化」というのは何だっのでしょうか?僕は言われてみれば、どうして英露協商が結ばれたのかハッキリと分からず、「日露戦争が日本の勝利に終わりロシアの南下政策が挫折した。そのため両国は対立する理由がなくなり、3B政策を掲げベルリンからバクダードへ鉄道敷設を目指すドイツに対抗するため英露協商で妥協した。」と書いたのですが、解説お願いします。
あすまーる
2012年02月12日 15:04
シリア情勢とまったく関係ないことで恐縮なのですが、
デリー=スルタン朝期のヒンドゥー教とイスラム教について質問です。
山川の「私大二次対策問題集」のP.201には「イスラム教への改宗を強制するなどして…」(中央大の問題から抜粋)と書いてあるのですが、
山川の「分野別世界史問題集⑤文化史」の解答編のP.6には「イスラム教への改宗が強制されることはなかった」と記述してあります。
この場合、どちらを信じればよいのでしょうか?
2012年02月12日 23:30
先生・・・文化史、再アップロードお願いできませんでしょうか?最終確認として移動中にききたいです。私大の入試が重なっていてなかなかCDをかりにいける機会がないんので・・・容量の関係で難しいようでしたらもぎせかを利用せずに頑張りますがもしできるのであればおねがいします。
管理人
2012年02月13日 01:22
もうすぐ早稲田様
正解です。日露戦争で敗北したロシアが英・独との二正面戦争を避けるため、英と妥協したのです。

アスマール様
「ジズヤか、改宗か」を選ばせるのがイスラム王朝の基本的な対異教徒政策です。デリースルタン朝も例外ではありません。ジズヤを払えば信仰は自由です。インドにおけるイスラム化は、主にスーフィーの布教活動によるものです。

$様
文化史録音ファイルはCD化していませんので、資料館に再アップしました。ご利用ください。
2012年02月13日 23:20
お忙しい中、素早い対応ありがとうございます。利用させていただきます
うし
2012年02月14日 00:19
先生こんばんは。
創価学会の解説ありがとうございました。
今までは「創価学会ってダメだよね~」と漠然と感じていて、しかしその何が悪いのかを確定的に認識することなくただ周りに流されるままに学会、公明党、また一般の信者や創価大学などを蔑んでいました。

創価学会の歴史や他党また他の宗教との比較を学ぶ中で、その性質は絶対的に異質なものではないという驚きと、自分のステレオタイプ的な見方への反省が沸き上がってきました。

数千年前の御先祖様より我々は啓蒙されているからでしょうか、どうしても新興の宗教は神秘的な伝統の裏付けが無い分洗脳的な側面が強くなっているような気がします。確かに先生の仰る通りカルトでない宗教は無いなと納得する一方、各世界の有名人、学者と対談したり勲章を貰っている着飾った池田大作先生を掲載した中釣り広告を毎日のように見る(見せ付けられる)につけ、権威付けに腐心しその裏の顔を隠そうとしているのではないかと不信感が募ってしまいます。
それに、存命の池田先生の肖像を警察官も自衛隊員も先生も裁判官も国会議員も掲げていると考えると何だか日本が支配されているようで末恐ろしい気分にもなってしまいます。


今回は創価学会に限らず、ステレオタイプからくる批判的な態度の一方で意外に根拠を知らず、しかもよく調べてみればそれに限った話ではないという場合が多々あるのだなと知ることができたという点でも勉強になりました。

お忙しい中ありがとうございました。
うし
2012年02月14日 00:31


もちろん創価学会や池田先生には全く罪も関連もないんですが、現代の日本人が持つオウムの強烈な印象(経験)も創価学会や幸福の科学への潜在的なネガティブなイメージに影響を与えているのかなと思います。

連続ですみません。
管理人
2012年02月14日 05:23
「みんなが言っているから自分もそう思う」というのは、すでに誰かに洗脳されているわけです。そういう依存的な心理状態が、カルトを生むのです。
受験生
2012年02月14日 11:02
論述の際、西欧で「農奴」「農民」どちらの表現にすべきか迷うことがあります。

ローマの前半?はコロヌス、中世は農奴、イギリスでは農奴ではなく農民と表現する…など、曖昧です。


時代や地域によってどうやって区別すればいいでしょうか。

目安を教えてください。お願いします。
あすまーる
2012年02月14日 14:22
ありがとうございました
すてふぁんどぅしゃん
2012年02月14日 21:04
先生、中世ヨーロッパのファイルを再UPしてもらうことは不可能でしょうか?

一番近い池袋まで片道1時間ほどかかる上、一橋を志望する方が多いらしく常に貸し出しの状態で…自分も一橋志望なので最後の確認のため先生の講義を聞きたいんです…

無理でしたら構わ無いのでよろしくお願いします。
管理人
2012年02月15日 02:28
受験生様
ローマ…中小農民の没落、コロヌスの出現
中世欧州…荘園の解体と農奴解放、ヨーマンの出現
近代の英国…ジェントリと第1次囲い込み
19世紀の英国…穀物高騰と第2次囲い込み
中国…均田制の解体と佃戸、形勢戸の出現

について説明できればいいんです。あとは問題をよく読み、出題者の指示に従ってください。

すてふぁんどぅしゃん様
中世欧州の録音ファイルを資料館にアップしました。ご利用ください。
すてふぁんどぅしゃん
2012年02月15日 07:19
本当にありがとうございます!!
報いるためにも絶対受かります!
駿台生
2012年02月16日 22:08
すみません。
もぎせか資料館の「帝国主義時代の米国」で、「1990年代には英国を追い抜き、世界最大の工業国になった」とあるのですが、1890年代ですよね。
その後のシャーマン反トラスト法も同様だと思いますが・・・
気づいたのでコメントさせていただきました。
管理人
2012年02月17日 06:43
ありがとうございます。訂正しました。
はんけち
2012年02月17日 14:07
こんにちは
茂木さんの授業を受けていたお茶の水3号館生です
先日某大手予備校で行われた東大プレの大論述で
近現代アメリカ外交史について
ラテンアメリカ・中国・ヨーロッパとの外交を論じる問題があったのですが
地域別に論じたところ
返却された答案を見ると時系列が狂っているということで減点されました
地域別に論じてはいけないのでしょうか
管理人
2012年02月17日 21:11
タテに(一本の時系列で)論じるか、ヨコに(地域ごとに並行して)論じるかは問題によりますので一般論では答えられません。ヨコに論ずる場合、一つの地域の中での時系列の混乱は減点されますが、他地域との時間の前後は当然、許容されます。
受験生
2012年02月17日 22:15
先生が挙げてくださったポイントをおさえるようにします。

今から全部確認します。
ありがとうございます!
はんけち
2012年02月17日 23:58
ありがとうございます
ただ、
今回許容されなかったのは
近現代のアメリカ合衆国の外交はラテンアメリカ、中国、ヨーロッパで連動していて切り離して論じられないからなのでしょうか?
第一次大戦後に孤立主義に回帰する一方中国侵略には積極的であったりと一貫性があまり感じられず地域別に論じてもよいかと考えたのですが…
重ねての質問で申し訳ありません
管理人
2012年02月18日 01:24
アメリカ外交史というタテ軸がはっきりしている場合は、時系列で書くべきでしょうね。

米国の対中国政策は自由市場の確保(門戸開放)という立場で一貫しており、租借地や勢力圏あるいは植民地の確保、ましてや中国侵略はしてません。

また、「中国の門戸開放」は西欧・露・日による中国分割に反対するという意味ですから、中南米にたいする欧州諸国の介入に反対する孤立主義(モンロー主義)と矛盾しません。
はんけち
2012年02月19日 09:04
なるほど
学習不足でした
ありがとうございます
以後、タテかヨコか慎重に見極めて論述します

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