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zoom RSS 『超日本史』、ついに発売!

<<   作成日時 : 2018/02/18 06:25   >>

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「でた! でたわよ!」

「なんだ、またゴキブリか?」
「ちがうわよ。例の世界史講師の日本史本が出たのよ!」



お近くの本屋さんで受け取るシステム・本屋クラブ
https://www.honyaclub.com/shop/g/g19099090/


「世界史講師の日本史本って何なんだ。トンカツ屋が寿司を出すのか?」
「その種明かしも、”はじめに”に載ってるわ。この人、もともと大学で…あ、ネタバレするから秘密ね」
「日本史って、それ1冊で全部載ってるのか」
「ちょっと待って。目次を見ればわかるわ」


(原始)
大陸から日本列島への民族移動は存在したか/DNAが解き明かした日本人の起源とは/「国譲り神話」が語る弥生への平和的移行/卑弥呼と同じ時代を生きた天皇は?/「神武東征」神話の謎を解き明かす

(古代)
歴史教科書から消された「三韓征伐」/国際的なモニュメントだった巨大古墳群/新羅と北陸地方はつながっていた!「/瀬戸際外交」を担った馬子・太子政権/壬申の乱は、唐と新羅の代理戦争だった/日本の国号問題は、なぜうやむやになったのか/二百年間、日本に朝貢を続けた渤海の狙い/唐の宮廷で、新羅と席次を争った日本/幻に終わった奈良時代の「新羅遠征計画」/遣唐使の廃止、国風文化の確立へ/博多に襲来した「刀伊」の正体とは

(中世)
グローバリスト清盛と南宋の平和外交/「次は日本を攻める。十万の兵を編成せよ」/旧南宋軍を棄民にした日本遠征の結末/鎌倉幕府は経済失政によって滅んだ/沈没船が教えてくれる日元貿易の実態/最強のグローバリスト・足利義満の勝利/無国籍の海上勢力「倭寇」の台頭

(近世)
マルコ・ポーロ「ジパング」の情報源/ポルトガルの「勢力圏」とされていた日本/「日本征服は不可能」と結論づけたスペイン/秀吉以前にも明国征服計画は存在した/日本人傭兵が東南アジア史を動かす/日本史上初の大砲撃戦だった大坂の陣/島原の乱になぜポルトガルが不介入だったか/鎖国という「重武装中立」のシステム/なぜ日本は独立した文明を維持できたのか



「鎖国でおわりか。明治維新はないのか」
「だって、ここまでで340ページもあるのよ。明治まで書いたら1冊におさまらないわ」
「2冊にすればいいじゃないか」
「1冊にまとめたほうが売れるって、お友だちの編集者がいってたわ。もしこの本が売れれば、近代編もありってことかしら?」
「なるほど。売れなければ1冊でおわり。売れれば続編か。うまい手だな」

「出版業会も必死なのよ…編集会議でテーマを決めて、売れそうな著者を探して、実際に書かせて…この実際に書かせるのが大変なの。だいたい期日には原稿は間に合わないものよ。昔はよく作家が雲隠れして、編集者が探し回ったりしたけど、いまはメールのやり取りね。この本の場合、毎月のノルマを決めて、編集者が著者と会って、進行具合を確かめていたの。そうやって、3年越しで完成した本なの」
「この人、本職は予備校講師なんだろ? いつ原稿書いてるんだ?」
「夜中に書いてるようよ。最近は、どっちが本職かわからなくなってきたみたい…」

「にしても長げぇタイトルだな…。世界史につなげて学べ 超日本史 日本人を覚醒させる 教科書が教えない歴史、だと? 覚えられねぇ…」
「著者は短くしたかったのよ。最初の案は”覚醒の日本史”だったの」

「なんでこんなに長くなった?」
「これも出版社の作戦。いまはみんなネット検索するでしょ? タイトルの一部でもヒットすれば、検索できるようにしてあるの」
「そうか! これはタイトルというより検索のタグなんだな」
「もちろん”超日本史”だけでも検索できるわ」

「で、内容はどうなんだ? おれみたいな理系頭でも理解できるか?」
「最初はDNAの話よ。Y染色体とかミトコンドリアとか」
「ほおっ…生物学か」
「それから神話学、考古学、地政学に経済学、てんこもりだわ」

「そういや、うちの子が大学受験するときには、いまの世界史がなくなるって話だったな。総合なんチャラになるとか…いまから読ませてみるか。高校生でも読めるか?」

「生徒どうしで」「歴史総合」「公共」 高校の学習が変わる(2月14日 18時09分 NHK)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180214/k10011329001000.html

「もちろんよ。中学生でも読めるわ。新入学のプレゼントにちょうどいいんじゃないかしら」
「それを狙ってこの時期に出したのか」
「ちがうわ。一番本が売れる正月休みを狙ってたんだけど、図版作成や資料集めが間に合わなくて1月になったの」

「なぁ、おまえ、ずいぶん内情に詳しいな…」
「だって、わたしもあなたも、この著者が創作したキャラなんだから。今回はひどいわ。名前さえないのよ。どこかのお父さんとお母さんっていう設定よ。きっと」
「メタフィクションか。筒井康隆だな…」
「だから消されないようにするには、本の宣伝するしかないの」

「宣伝なら自分でやれよって話だよなぁ…」
「もうやってるわ。チャネルクララで倉山先生、海上先生と対談してるわ」
「ウナカミ先生って何の先生だ?」
「大学で教えてるのは経済史。でも実は軍事戦略の専門家なの。戦略論と地政学から、信玄・謙信の川中島の戦いを分析した本を出されたばかりよ」

川中島合戦:戦略で分析する古戦史
原書房
海上 知明

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「その先生と対談してるのか」
「そうよ。ここに動画、貼っとくわ。3回シリーズの2回分ね」



「テレビやラジオには出ないのか?」
「あ、そうそう。ラジオにでるわ」
「いつだ?」
2/19(月)東京FM、吉田照美さんの「Pleaseテルミー!〜マニアックさん」という番組よ。11〜13時の間で1時間。JFM系列の地方局で流れるそうよ」
https://park.gsj.mobi/program/show/32345
「てるみくらぶか?」
「ちがう!ちがう!」

「ま、話を聞いてみるか」
「こういう話を聞きたい、みたいなリクエストもできるわよ」
https://ssl2.jfn.co.jp/mailbox/index/226

※訂正します。この番組は収録で、3/3以降、JFM地方各局が2回に分けて放送するそうです。


こいつはたのしみだ!




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コメント(14件)

内 容 ニックネーム/日時
茂木先生の日本史本。待ちわびました!今、興味深く読んでいます。その中で誤りと思われる箇所があったのでご報告します。

62頁 8行目 「一八八五(文治元)年の壇ノ浦の戦い」
94頁 8行目 隋の統一(五八一年)

ご確認のほど、お願いいたします。
よっけ
2018/02/18 17:51
こんばんは。
定年・再雇用になりましたが、毎日通勤中にN予備校の世界史講義で勉強させていただいています。
日本史はいつも途中挫折だったのですが、茂木先生の本ならば大丈夫と思って、先程Book LiveでDL購入しました。
これから読ませていただきますが、日本人のDNA、イエズス会の陰謀など世界史講義でも伺ったテーマがありそうなので、楽しみです。
ところで茂木先生は日本史専攻だったとは、知りませんでした。
リザーブドッグ
2018/02/18 19:19
↑ネタバレしてしまい、申し訳ありません。
リザーブドッグ
2018/02/18 21:13
絶対この本面白いですね。買います。

話は変わりますが、トルコがシリアで化学兵器を使用したと報道されました。トルコは否定しています。以前ロシアも同じことをしたと言われていますが、これはアメリカのプロパガンダでしょうか。
何となく、国民の人権を踏み躙るアサド政権とそれを支援するロシアや、クルド民兵を殺害するトルコが悪、自由を求めるシリア国民とそれを支援するアメリカが善という見方が強いような気がします。茂木先生の授業を受けたことをある人、著書を読んだことがある人であれば、こういったことは善悪ではなく利益の流れ・国家のサバイバルに注目すべきだと言うことを理解してるとは思いますが、教科書通りの歴史を学んだ方やそもそも歴史に興味がない人は、何となくシリアにおいて、アメリカ=善、ロシア=悪という雰囲気に包まれている気がします。
先生はどう思われますか。
勉強中
2018/02/18 23:28
よっけ様
ご指摘ありがとうございました。編集に伝え、重版の際に修正してもらいます。

リザーブドック様
ご購読ありがとうございます。レビューをアップしていただけると嬉しいです。

勉強中様
>以前ロシアも同じことをしたと言われていますが、

「ロシアが支援するアサド政権が化学兵器を使った」と報道されました。アサド政権側は、反政府勢力が化学兵器を備蓄していたと主張しています。いずれにせよ、大勢が死んだことは確かです。

特に中東における戦争プロパガンダはひどいですね。双方が破茶滅茶やっているのに相手の非だけを宣伝する。

イランにおける民主化運動とやらも、アメリカのプロパガンダの匂いがプンプンします。
管理人
2018/02/19 00:58
お返事ありがとうございます。
私のほうでも事実誤認があったみたいですね。反省します。
勉強中
2018/02/19 02:11
茂木ちゃんかわいいhshs
あ、はやくも重版決定おめでとうございます。今後も積極的にYouTubeに出演していただけるとうれしいです!
ありすとふぁねす
2018/02/23 12:15
茂木先生誤りと思われる箇所を報告します。
第5章 二百年間、日本に朝貢を続けた勃海の狙い の3段落目に秋田県の最上川と書いてありますが、山形県かと思います。
ご確認下さい。
まろよ
2018/02/24 00:24
ありすとふぁねす樣
情報早すぎです。でもありがとうございます。

まろよ様
ご指摘ありがとうございます!
出版社に伝えますが、重版の印刷がすでに始まっているので、3刷以降に修正されると思います。
管理人
2018/02/24 01:41
日本史への挑戦状、頼もしいです。
書斎は狭いので図書館で予約しました。
もうしわけありません。
でも、図書館予約システムを見ると
すでに予約が5件も。
この感じだと売れ行きも良いはずです。
会社員
2018/02/25 22:38
Papa Xi が3期目に向けて具体的に動きだしたようですね(http://www.bbc.com/news/world-asia-china-43188739)。個人的には帝位の継承原理を血統から幇に変えて、幼帝や善人等の不適格者が帝位につくのを防止することで皇帝独裁体制を強化することに成功した共産党が意外に早く自壊の道を進み出した印象ですが・・・
陰謀大好き
2018/02/25 23:33
 読みました。
 世界史と日本史を融合したまさに「日本外交史」といった感じです。従来の高校日本史が、重箱の隅をつつくような細かいことを学ぶ「日本内政史」だったように思います。日本の内政ばかり勉強して、「そのとき世界とどのように関わったのか」という視点が、日本史教科書には少ないと感じました。
 残念ながら高校の教育現場では、免許は「地理歴史」でも、「世界史専門」「日本史専門」と分かれていて、世界史の先生は日本史を教えることを拒むのが現実です(逆もあり)。両方の知識を持った教師がもっと増えないと、いくら制度を改革しても成果は出にくいのかぁと思います。
通りすがり
2018/02/26 08:06
今、18ページ目です。
オカシイ⁉
もう、凄く面白い!
ゴメン
読む。
バキ
2018/02/28 19:06
さっそくお読みいただいた皆様、本当にありがとうございます。電子書籍でも、図書館での予約でもありがたいです。

通りすがり様
新課程導入により、教員免許システムも変わるでしょう。結果的に、大学での現代史重視に繋がるでしょう。それまでは現状の教職課程で免許を取った教師が、悪戦苦闘するしかありません。成果が出るまでに、一世代はかかると思います。

陰謀大好き様
Xi がKim を毛嫌いしてきたのは、世襲制だからです。Xi がモデルにしているMao は終身独裁だったが世襲制は認めなかった。この一線を超えないというのが、中共の不文律のようです。

管理人
2018/03/02 00:08

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