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zoom RSS 日本製ステルス戦闘機F-35初号機と安倍改憲案

<<   作成日時 : 2017/06/26 06:39   >>

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日本で生産されたステルス戦闘機F-35ライトニングの初号機が完成
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F35ステルス戦闘機初号機を初公開 愛知県の三菱重工業の工場(2017.6.5 12:51 産経)【動画あり】
http://www.sankei.com/politics/news/170605/plt1706050019-n1.html

「先の大戦で日本のゼロ戦に苦しめられたアメリカは、戦後、日本が独自のジェット戦闘機を開発することを妨げ、米国製の戦闘機を買わせてきた。

引退するF−4ファントムは米国マクドネル・ダグラス社製。日本の三菱重工業がライセンス生産。
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現役のF-15Jイーグルも米国マクドネル・ダグラス社製。日本の三菱重工業がライセンス生産。
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「ライセンス生産ってなんだ?」

「他国が開発した兵器を設計図ごと買い取って、コピー製品を生産することよ。べらぼうな額のライセンス料を支払ってな。米国から見れば、エンジンなどの肝心な部分はブラックボックスにして、日本が独自開発できないようにすることができる」

「わが国の殲(せん)戦闘機もロシア製のスホーイ戦闘機のライセンスだな」
「いや、わが国はロシアとのライセンス契約を解除し、その後はタダでパクっている」
「3月に、わが国初のステルス戦闘機が実戦配備されたとテレビでやってたぞ。アレは国産じゃないのか?」
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中国、最新ステルス戦闘機「殲20」を配備
(2017年 03月 10日 13:31 ロイター)
http://jp.reuters.com/article/china-parliament-defence-idJPKBN16H0EU

「殲20か。機体はロシアのミグ1.44と似ているが、ロシアはステルス技術を教えようとしなかった。米軍のステルス機F-117がコソヴォ紛争で撃墜されたんだが、その残骸を手に入れて、ステルス技術を盗んだという話だ」
「それもある種の才能だな」

「日本が独自の戦闘機開発に動いたのは、1980年代のF-2戦闘機からだ。三菱はやる気満々だったが、エンジンができなかった。アメリカのレーガン政権が圧力をかけて中曽根首相が屈し、エンジンや機体の40%を米国で生産する共同開発という形となった」
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東日本大震災でF-2は何機か被害にあったが、すべて修復された。
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「今度、日本が生産したF-35はどうなんだ。やはりライセンス生産か?」
「F-35の開発には米国ロッキード・マーティン社のほか英・蘭・伊などNATO諸国が参加したが、日本は武器輸出制限のため共同開発には参加できなかった。外国製の部品を組み立てるだけのノックダウン生産だ。ただし、エンジンは日本のIHIがライセンス製造を請け負い、今年3月に生産が始まった」
「米国が日本にエンジン生産を許したのか」
「安倍政権になって、米日関係が劇的に好転したからだ。鳩山や管内閣では、こうはいかなかっただろう」

「日本はF-35を何機、配備するんだ?」
「日本の空自はF35Aは全部で42機を今年から青森県の三沢基地に配備する予定だ。ロッキード社製の4機はすでに購入して米国内で空自パイロットの訓練に使われている。三菱重工の小牧南工場では、今回の初号機を含め38機を製造する」
「Aってなんだ?」
「地上の滑走路から発進するのがF-35A、垂直離発着できるのがF-35B、空母艦載用がF-35Cだ。Bは強大なファンを抱えている分、燃料タンクが小さいので、航続距離が短いのが致命的だ。だいたい日本はまだ空母を持っていないので、B、Cは運用できない。よって空自は、沖縄にAを配備するだろう」
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「わが人民解放軍の釣魚島(尖閣)奪回作戦にとって、大きな障害となるな」
「いや、そうはならない。日本はこの世界最高水準のステルス戦闘機を使いこなせない」
「なぜだ?」
「ステルスの意味がわかるか?」
「わからん」
「隠密(おんみつ)行動、こっそり動くって意味だ。敵のレーダーに探知されない特殊な形態と塗装をしている。戦闘の際に、敵に探知されずに敵機の後ろに回りこみ、ミサイルをロックオン(照準合わせ)できるのがステルス機だ」
「やっかいだな」

「空自のF-35がわが空軍機の後ろに回りこんだとしよう。空自のパイロットには何ができる?」
「ミサイルのロックオンだろ?」
「いや、何もできない」
「なぜだ?」

「憲法9条だ。“国の交戦権はこれを認めない”」
「?」
「相手国が打ってきたら、正当防衛で反撃できる。つまり空自機は、わが空軍機のまえにわざと姿を見せ、1発打たれてからでないと反撃できない」
「バカか…ステルスの意味がないではないか?」
「つまり日本の憲法9条は、人民解放軍の兵士を日本の自衛隊機の発砲から守ってくれているのだ」
「そうか! 憲法9条は、絶対に守るべきだな」
「その憲法9条に、もう一項を加えて自衛隊の交戦権を認めさせようというのが、安倍の改憲案だ」

首相 秋の臨時国会で自民党の憲法改正案示したい考え
(6月24日 18時42分 NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170624/k10011029181000.html

「そんなことをされたら、空中戦で負けるではないか。ゆるせん! アベを倒せ!」

民意に背き、阻止される安倍氏の改憲の企て
人民網(中国共産党機関紙)日本語版 2017年05月18日14:18
http://j.people.com.cn/n3/2017/0518/c94474-9217372.html
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憲法9条改悪阻止へ 共産党が闘争本部
2017年5月16日(火) しんぶん赤旗
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-05-16/2017051601_02_1.html
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コメント(17件)

内 容 ニックネーム/日時
憲法9条2項に明記されている「前項の目的を達するため」の文言は、いわゆる「芦田修正」と言われています。「前項の目的を達するため」の文言があることで、9条全体として「紛争解決としての戦力を保持しない(が、自衛のための戦力ならもつ)」という解釈になる、と習いました。自分としては、70年前の敗戦直後の日本政府がGHQに対して抵抗できたギリギリの範囲なのかなぁと思っていますが、政府は「芦田修正」を採用しないという立場みたいです。その理由は何なのでしょうか。
質問です
2017/06/27 07:48
芦田条項を書き加えた芦田均本人は、
「侵略戦争禁止という前項の目的を達するための戦力不保持は、自衛権発動のための戦力保持を禁止しない」から、軍隊を保有することは憲法に違反しない、と説明しています。

これはご指摘の通りGHQの目を欺くためのアクロバットな憲法解釈であり、この解釈改憲で押し通すなら、憲法9条を改正するまでもなく、自衛隊は合憲となります。

しかし常識的に憲法を読めば、「戦争禁止という前項の目的達成のためすべての戦力を持たない」となり、自衛権のための戦力を持つには憲法改正が必要となります。

自民党は結党以来の党是として自主憲法の制定を掲げ、安倍首相も「憲法に自衛隊を明記すべき」、という立場ですから、芦田の憲法解釈を支持できないわけです。
管理人
2017/06/28 01:16
日本共産党と中国共産党は繋がってるのですか?
私は、繋がってはいないが、日共のバカみたいな理想が、中共に利用されていると見るんですが。
勉強中
2017/06/28 10:30
日本共産党はかつては武装中立論でした。野坂参三は「交戦権放棄の憲法9条はおかしい」と吉田茂首相に噛みついています。

護憲派に鞍替えしたのは80年代(不破哲三時代)。当時の中共は日中友好を演出し、自民党でも親中派(竹下派)が権力を握った時代ですから、多少のお花畑は理解できます。

ところが冷戦が終わり、中国が軍事大国化し、尖閣紛争が始まったあともお花畑を続けている日本共産党は、バカなのか、中共に飼われているのか、そのどちらかでしょう。
管理人
2017/06/29 02:28
仮想通貨に関する説明動画やブログ等を更新されるご予定などございませんか。仮想通貨がイマイチ理解出来なくて困っています。仮想通貨によってこれからの経済がどう動くかなど、先生の意見もお聞きしたいです。
加藤
2017/06/29 22:00
初級者向け解説
https://www.youtube.com/watch?v=MACC_Q43Oio

上級者向け解説
https://www.youtube.com/watch?v=rwOlVy2LJSA

私の見解。現状ではビットコインの流通量はアルバニア1国の通貨発行量程度ですが、将来的には米ドルに代わる国際通貨になりうるポテンシャルを持つと思います。

しかしビットコインは中央銀行が独占してきた通貨発行権への挑戦ですから、国家(複数)の側が何らかの規制に乗り出し、突然暴落する可能性が高いと思います。

最近のビットコイン高騰は人民元を信用できない中国人が爆買いしているため。一時のバブルですから、私は近づきません。
管理人
2017/06/30 04:48
>>「殲20か。機体はロシアのミグ1.44が原型だな。米軍のステルス機F-117がコソヴォ紛争で撃墜されたんだが、その残骸を手に入れて、ステルス技術を盗んだという話だ」
Janeなどの信頼できるソースがJ-20はMig-1.44のモンキーモデルだということを発信したことは無いと記憶していますが、もしございましたらご提示ください。

>>よって空自は、沖縄にAを配備するだろう
F-35Aを装備する自衛隊最初の飛行隊は三沢基地で編成されます。今後はどうなるかは不明ですが、PLAの初期戦略から考えるに沖縄に配備した場合、開戦時に発射される巡航ミサイルによって破壊される可能性が高い、また、インターセプトをステルス機で実施する必要がないため、配備されない可能性も十分にあります。

>>「ステルスの意味がわかるか?」
>>「わからん」
>>「隠密(おんみつ)、スパイ行動って意味だ。敵のレーダーに探知されない特殊な形態と塗装をしている。戦闘の際に、敵に探知されずに敵機の後ろに回りこみ、ミサイルをロックオン(照準合わせ)できるのがステルス機だ」

違います。まず第一にStealthにはスパイ行動などという意味はありません。
第二にステルスの軍事的意義を履き違えています。ステルスには様々な軍事的意味がありますが、その大きなものとしてレーダーに捕らえられないことにより戦闘効率を大いに拡大させるということがあります。
名無し:記事中の明確な誤り(1
2017/07/11 23:18
>>「憲法9条だ。“国の交戦権はこれを認めない”」
>>「戦争中でもか?」
>>「相手国が打ってきたら、正当防衛で反撃できる。つまり空自機は、わが空軍機のまえにわざと姿を見せ、1発打たれてからでないと反撃できない」

何をどうやったらこうなるのでしょうか そもそも発砲したり侵攻を実施せねば交戦状態とは言えず、憲法を改正しようとも何をしようともこの状況は変わりません。


日本共産党と中国共産党は対立関係とは言わずとも、友好関係にはありません。また、日本共産党は中国の尖閣諸島水域への侵入について講義の談話を発表していますが、それについてはどうお考えでしょうか?

中国軍艦船の尖閣諸島接続水域侵入について抗議する
志位委員長が談話
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-06-10/2016061001_02_1.html



以上、この記事についての目立った問題について挙げさせていただきましたが、過去記事を見る限り、デマゴーグともいえるもの、完全な事実誤認が多数みられました。まとめサイトやwikipediaを見ながら適当に書いているのでないでしょうか。そのレベルのひどさです。A2/ADやJAM-CGといった単語すら使わずに米中の軍事戦略に触れることは不可能です。ちなみに、A2/ADはこのブログではウォールストリートジャーナルからの引用部分に一度だけ登場していますが、あなたはそれに触れていません。
名無し:記事中の明確な誤り(2
2017/07/11 23:19
ご教示ありがとうございます。

軍事情報につきましては私も専門ではありませんので内容を確認し、事実誤認であれば修正します。少しお時間をいただきます。

中国の侵犯行為に対する日本共産党の立場は、(1)憲法9条を厳守し、(2)話し合いで解決できる、というものです。

「抑止力」という概念のない空想的平和主義であり、日本の安全をかえって危うくすると考えます。
管理人
2017/07/12 05:48
なるほど
つまり海上権力による抑止を叫ばない日本共産党は、PLAの侵攻を間接的にサポートしている意味で同国の手先といいたいわけですね。とはいうものの、日本共産党の領土主張は自民党すらも超えて千島全島返還を求めるほどですから貴方の考えは正直なところ的外れでしょう。もし仮にも共産党が政権につけば何らかの形で軍事力を保持することは歴史的に明らかですから。

軍事情報については専門でない...専門でなくともひどいレベルですよ。

>>38度線の北に細長く展開する高射砲陣地へのMOAB投下です。高射砲陣地が破壊されれば、北朝鮮が公言してきた「ソウルを火の海にする」ことができなくなります
http://mogiseka.at.webry.info/201704/article_4.html
例えばこれです。高射砲とは本来対空射撃に用いられる砲です。勿論、対地射撃に用いることができますが、その能力は限定的で、市街地において直接照準による支援射撃を実施するするなどの状況を除けば、とても都市に対する砲撃に耐える能力を持っていません。
さらに言えば、長距離砲のみならずロケット砲兵もありますからMOABを何発落とそうが制圧することは不可能です。
最も基本的な用語すら間違えるとは専門外というより単にwikipedia見ながら書いているとしか思えないのですが
名無し
2017/07/13 01:52
軍事知識の欠如には恥じ入るばかりです。名無し様のような専門の方にご教示を賜りつつ、勉強していこうと思います。

「高射砲」→「長距離砲、ロケット砲」のような、事実関係の誤りは修正しました。

日本共産党に対する見方のような、「事実」ではなく「見解」の部分については残しました。ただの個人ブログですので、中立性を担保する必要はないと考えます。

他にお気付きの点があれば、ご教示よろしくお願いいたします。
管理人
2017/07/14 06:40
そうですね 共産党の部分は私も少し踏み入りすぎたかもしれません。
では遠慮なく他に目についた部分について一つ言わせていただきますと
かなり古い記事ですがこの部分

------------
中国の国益>>>>>>>>>>国際法


こういう無法国家が国連安保理事会の常任理事国として、拒否権を持っているのです。
http://mogiseka.at.webry.info/201510/article_3.html

------------

そもそも主権国家体制下における国際法とはこういう性質を不可避的にはらんでいるものです。これについての論証はモーゲンソー『国際政治』第6部、国家権力の制限―国際法―で非常に詳しく論証されています。国際政治学の基本書の1つでありますので、もし読まれていないのなら、読まれることをお勧めします。
また、彼はユダヤ人という出自のため、"地政学"は"似非科学"であるとまで言うほどの地政学の批判者であります。もし、貴方の著書を拝読したわけではありませんが、彼の"地政学"批判を読んでいないのなら、古典地政学研究の解説書として、ドイツ系学派の解釈にあまりに引きずられていないか再検討するべきなのでないでしょうか。
名無し
2017/07/15 11:59
地政学入門書や、このささやかなブログの執筆の目的は、直近の世界の動きを一般の方に理解していただくことです。全ての学説を公平に紹介することではありません。

またブログでは、客観的な視点から説明するより、当事者に一人称で語らせる、という文体を好みます。そのほうが理解しやすいからです。

おっしゃる通り、古典地政学的な解釈に偏った記事が多いのは、私の見方が偏っているからではなく、習近平やプーチンの行動原理が、古典地政学そのものだからです。

当該記事の結論、「力による制御があってはじめて、国際法は機能する。これが世界の現実です」はモーゲンソーや、さらに徹底したリアリストであるミアシャイマーの学説をわかりやすく表現したものです。
管理人
2017/07/16 02:00
 なるほど、趣旨は理解しました。確かに地政学や国際政治といった理論は小難しく、また政治学から歴史、地理まで広い範囲の知識を要求するという点において多くの人には理解しがたいものでしょう。その点、あなたの手法は優れていますね。

 さて、一点ここで私の方が訂正しなければならない点があります。前回のコメントで「古典地政学研究の解説書として、ドイツ系学派の解釈にあまりに引きずられていないか再検討するべきなのでないでしょうか。」と私はコメントいたしましが、これは非常に言葉足らずなものでした。
 私がここで言わんとしているのは、スパイクマンが平和の地政学の冒頭で示した(古典)"地政学"の3学派、すなわち、地政学をイデオロギー的武器として使用するドイツ系地政学派、地政学を政治地理と同一視する学派、政策科学としての地政学の3学派のうち、あなたの語る地政学がどうもドイツ学派的解釈に引きずられている印象を受けたということです。
私も古典地政学を研究し、また、そのの観点から物事を解釈する人間です。その点においては貴方と同じです。だからこそ、地政学が不当にも貶められうる原因となるイデオロギー的な地政学の用法には人一倍敏感にならざるを得ない点についてはご了承いただければ幸いです。
名無し(1
2017/07/19 11:25
 イデオロギー的な用法については徹底した批判を加える所存ではありますが、古典地政学自体は、国際政治、いや日常生活においても切っては切り離せない存在であるため、これに対する批判を加えることは致しません。かのモーゲンソーですら、"The geopolitics of Israel's Survival"という論文を書いていることからも地政学が全くの似非科学であるということを主張しているわけではないのでしょう。日本語においても"地政学"をジオポリティックスとゲオポリティークの二つに分けるのが必要ということなのかもしれませんね。

 ここまで非常に読みぐるしい散文を書いたうえで、改めて強調したいのですが、あなたの古典的地政学の過度な簡略化は、読み手に対して、イデオロギー性をもった地政学として認識をもたらしてしまう可能性があります。そこは地政学の学徒の末席の言葉ではありますが、重々注意していただきたいと思います。
名無し(2
2017/07/19 11:26
 さて長々と地政学について書かせていただいたわけではありますが、次に国際法について少しだけ書かせていただきます。
 今回私が問題として取り上げた記事については、国連海洋法条約という非常に面倒な国際法ですね。これについては、私の専門外なので立ち入るつもりはありませんが、国際仲介裁判所に提訴について少々問題になってきます。国際仲裁裁判所については、その加盟条約について多くの留保を設けています。留保により裁判が拒否されれば、それはある意味で"合法"といえるでしょう。この問題が"正義"か"不正義"か、それ自体について論じるつもりはありません。条約違反についても同様です。ですが、条約違反について「不正義」と断じる言い方はイデオロギー性を感じてしまいます。
 古典地政学がイデオロギー的武器として使われたという点から、可能な限りイデオロギー性を排することが求められています。一般の読者向けとはいえ、地政学を研究するものであれば、イデオロギー的な性質を持った言は控えるべきなのではないでしょうか。

主観や学説等入り混じった非常に読みずらい文ではありますが、最後にマッキンダー著から一言引かせていただきます。
両者の均衡こそ自由の礎である―"デモクラシーの理想と現実"より
名無し(3
2017/07/19 11:26
丁寧なご教示、ありがとうございました。ご趣旨は十分に理解しました。

ご指摘の部分は、常に「正義」を掲げて自らの行動を正当化する中共に対する皮肉のつもりでしたが、やや筆が滑ったかもしれません。個人ブログということでお許しいただきたいと思います。

右であれ、左であれ、イデオロギー的解釈は私が最も忌避するところです。常にリアリストでありたい、と思っています。また、現下の国際紛争の多くが、国際法そのものの不備によるものであることは、おっしゃる通りです。特定の国を「悪」決めつけるのは、イデオロギー的解釈に陥入る危険がありますので、自戒したいと思います。

名無し様、ブログを始められたらいかがでしょう。読者になります。
管理人
2017/07/21 22:06

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