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zoom RSS トランプ大統領が現実味 豪州の潜水艦受注問題

<<   作成日時 : 2016/05/10 04:18   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 79 / トラックバック 0 / コメント 12

『日経ビジネス・オンライン』に私のインタビュー記事が載りました。

(前半)日本人には「リアリズム」の視点が欠けている
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/interview/15/238739/050900165/?rt=nocnt
(後半)移民を先兵に領土を奪ってきたリアルな歴史
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/interview/15/238739/050900166/?P=3&prvArw

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ドナルド・トランプが、時期アメリカ大統領に選ばれることが現実化してきた。インディアナ州の共和党予備選で、2位のクルーズと、3位のケーシックが撤退した。残るはトランプしかいない」

米大統領選 トランプ氏の指名獲得が確実に
(2016年5月4日 10:48  日テレ)

http://www.news24.jp/articles/2016/05/04/10329300.html
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おっと間違った…

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「これは、草の根の国民の反乱だ。20世紀初頭のウィルソン政権以来、アメリカ大統領を操ってきたウォール街の金融資本家どもに対する反乱だ。アメリカは孤立主義に戻る。トランプが勝とうが、ヒラリー・クリントンが勝とうが、この流れは変わらない。世界は混沌とした帝国主義の時代に戻る」

「閣下をずっと支えてきたのも、草の根の国民でした」
「私もずっと戦ってきた。国益より私利私欲を優先する銭ゲバ、売国奴どもとな」
「だからやつらは閣下を敵視してきた…」
「恐れているのだ。自分たちの時代が終わろうとしているのを、感じとっているのだろう。窮鼠(きゅうそ)猫を噛むという。何をしでかすかわからんぞ。トランプも身辺に気をつけたほうがいい」
「アメリカ大統領は、よく暗殺されますからな…閣下もご用心を」
「私に近づくものは、先に殺されるから問題ない。ポロニウム入りの寿司でもご馳走しよう」
「…」

「それにしても…十数年前、誰が今の世界を予想できただろうか。

9.11テロの衝撃を受けたアメリカ人は、USA! USA!と、ブッシュJrの対テロ戦争に熱狂していた。あの頃わが国は財政破綻の痛手からまだ立ち直れず、IMFからの融資の条件として市場開放を迫られた結果、主要産業は外資に牛耳られ、貧富の格差が急拡大していた。我が国周辺の衛生諸国では、ジョージ・ソロスの財団に支援された民主革命とやらが次々に起こり、これらの国々は公然とNATO加盟を口にしだした」
「そこで閣下が鉄槌を下された」
「やむを得なかった。国際的孤立を恐れていれば、じわじわと外堀を埋められ、やがては手遅れになる。南オセチアやクリミアに派兵したのは、自衛のためだ。それも、相手に手を出させてから、それを逆手に取った」
「閣下お得意のジュードーの技ですな」
「相手に自由を与えてから、不意を突く」

「シリアもお見事でした」
「シリアは中東におけるわれわれの最後の橋頭堡(きょうとうほ)だ。これを失えば、地中海の艦隊が寄港できなくなる。地中海にアクセスできなければ、欧州への影響力を失う。だからアサド政権を支えてきたのだ。アメリカの息のかかったテロ集団ISに、シリアを渡すわけにはいかない」
「敵はトルコ軍をけしかけ、我が空軍機を撃墜しました」
「トルコのエルドアンも本来は我々の側だ。おそらく、トルコ軍の中枢に敵と内通するものがいるのだろう。だが私は挑発に乗らなかった。誰が得をするかは明らかだからだ」

「そして、パナマ文書」
「これも背後にはジョージ=ソロスがいる。名前が出たのはキャメロンに習近平、それに私だ。狙い撃ちではないか。なぜアメリカの要人が出てこない?」
「やることが稚拙ですな」
「ドイツもこれに絡んでいる。リークしたのは南ドイツ新聞だ。イギリスのEU脱退をちらつかせるキャメロンに対する意趣返しだ」

「習近平はどう出ますか?」
「いまは経済がガタガタだが、アメリカの東アジアからの撤退は絶好のチャンスになるはずだ。長期的には間違いなく海洋進出を強化する。オバマの無能に乗じてすでに南シナ海は手にした。その先のオーストラリアにも触手を伸ばしている」
「オーストラリアは日本への潜水艦受注をキャンセルしましたな」

豪州時期潜水艦 日本の「そうりゅう型」は落選 中国の圧力に日和る?
(2016.4.26 11:45 産経)
http://www.sankei.com/world/news/160426/wor1604260024-n1.html
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「前のアボットを党首選で破って首相になったターンブルは、息子の嫁が中国共産党員だ。北京から相当、圧力を受けたのだろう。アボットが日本に傾きすぎたのを北京は不快に思っていた」
「日本に潜水艦を売らせて技術を盗んだほうが得策だったのでは?」
「私もそう思う。しかし日本人の技術は、オージーには真似できないだろう。いつまでたっても天然資源しか輸出できない国だ。いや…オホン、これは自戒を込めて言っている」
「オーストラリアは米海兵隊の駐留を認めていたはず…」
「ローテーションでダーウィン基地に駐留している。南シナ海の中国軍を監視するためだ。オバマもここで演説しているはずだ。
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逆に中国はダーウィンの米海兵隊を監視する。すでに中国企業が、ダーウィンの港湾施設を99年間レンタルする契約を結んでいる。これはアボット政権時代の話だ。ワキが甘いとしか言いようがない」

ダーウィン港租借の調印式。中央左が習近平、右がアボット首相(当時)
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中国企業ランドブリッジへのダーウィン港 売却によって生じる不安
豪The Australasian紙2015年11月7日12:00 配信記事の概要

(2016.1.18 AJCN)
http://jcnsydney.blogspot.jp/2016/01/blog-post_18.html

「日本は、焦っていますな」
「オーストラリアは日和った。トランプは在日米軍を撤退させると言い出した。中国の軍門に下りたくなければ、独自の核開発に動くか、別の大国に接近するかだ」

「閣下、アベ首相がご到着です」
「ほら、来た!」

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コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
先生へ

閣下, しかし我が国は軍事大国でアメリカとも張り合ってきた国でもあります。ITでもカスペルスキーを生み出しました。そのような国がなぜ日本のtoyotaやhondaを生み出せずにいるのでしょうか?そしてテクノロジー大国への道を歩むにはどうすればいいと閣下はお考えでしょうか?

よろしければお考えをお聞かせ願いますでしょうか?

ヤポンスキー

Togozo
togozo
2016/05/10 11:16
ヤポンスキー君
ロシア人は帝政時代には神に仕え、ソヴィエト時代には党に仕えた。パブロフやサハロフ、コロリョフを突き動かした動機は、愛国心と党への忠誠心だったと思う。

日本人は違う。彼らの神は「お客様」なのだ。顧客満足度を高めるために全身全霊を傾けるのは、それが彼らの信仰だからだ。
管理人
2016/05/11 03:10
先生
お返事ありがとうございます

閣下,なるほどおっしゃるとおりでありますな。そのお客様満足度を満たすためのサービスが,日本では社会の隅々まで浸透している印象を
,私もかつて日本にいた時にそれを強く感じたものです.残念ながら我が祖国の人民はそういった考えとはまだ程遠い気がいたします。
しかしそのような考えではなくとも経済が発展している国はあると存じますが、中国やドイツなどです。彼らから我々が学べる事は無いのでしょうか?
また閣下がなさろうとお考えなのは、それを我が人民の新たな信仰として確立しようという事でしょうか?
私はてっきり閣下が、かつてのピョートル一世のようにお忍びで日本に行くものかと思いました。そして閣下ご自身は望み通り柔道漬けの日々を, コホン,失礼いたしました,邓小平のような技術視察を行いその様子を全人民にむけて放送し啓蒙する事を勝手に想像しておりました。

色々とお伺いして恐縮ではありますが、お考えをお聞かせ願いますでしょうか?

ヤポンスキー

Togozo
togozo
2016/05/11 09:43
一部意見では

オバマ「広島どうしよっかなぁ…」

安倍「やぁ。ウラジミール!」
プーチン「日本は大切な隣国!」

オバマ「広島行くから、ロシアと組むな!」

みたいなのもあって、ほんとにそんなことがあったなら、総理もなかなか策士ですね。一方で

トランプ「日本の核保有を認めるぞ」

オバマ「このままだとマズイ。広島に行って、安倍に非核を宣言させよう」

なんて意見もあり、広島が政治利用されている感じもします。
私は日本の核保有には「反対」ではなく「消極的」な考えです。なので核保有への「可能性」を閉ざすことには反対です。広島でオバマと一緒に「非核」を宣言させられるて、将来の核保有への可能性を、日本が自ら狭めてしまうのではないかという危機感を持っています。
通りすがり
2016/05/12 12:13
オバマはそこまで考えてないでしょう。ノーベル平和賞受賞者という無意味な「実績」に形を与えたいだけ。

それでもオバマの広島訪問は一歩前進と考えます。日本=加害者、戦勝国=被害者というステレオタイプをぶち壊すからです。すでに自称戦勝国は、ピリピリしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160511/k10010517001000.html

ヤポンスキー殿
中国人に関しては、シャオリン少尉に聞いてくれたまえ。

ドイツ人に関しては、中世以来の職人気質+プロテスタンティズム(禁欲主義、くそまじめ)の結果、技術が蓄積されていった。日本人のお客様第一主義とは根本的に違うと思う。
管理人
2016/05/12 12:55
先生

お返事ありがとうございます。

プーチンさんとは会うなとオバマに言われても安倍さんは会いに言ったのに、今回の謝罪なし、自己の無意味な実績と原爆投下の正当性を訴えるための広島訪問になぜNoと言えなかったのでしょうか?
そんなにきてほしい理由がわかりません。このような訪問を受け入れてしまったら、アメリカが犯した罪がうやむやになり,アメリカ国内でも日本は謝罪なしで受け入れた,だから俺たちは正しかったのだという主張に説得力を与え、よけい日本は敗戦国であるという印象を強くし,勝った負けたの立場を浮き彫りにするような気がし,私の中では悪い結果にしかならない気がいたします。先生は私の考えは,現実を見ず、悪い方向しか捉えていないとお考えでしょうか?

どうかよろしくお願いいたします

都甲
togozo
2016/05/12 14:41
建国以来繰り返してきた先住民の迫害と殺戮の歴史について、米大統領が謝罪したことはありません。東京大空襲も広島・長崎も、その延長線上にあります。

私は、米大統領が原爆投下を謝罪してくれると考えるほどナーバスではありません。

それより戦後70年間忌避してきた広島訪問を実現させることが、米国世論にどのような波紋を与えるかに興味があります。
管理人
2016/05/12 22:49
先生こんにちは お久しぶりです。
今回もブログの記事と関係ない質問で大変恐縮ですが、
2016年度の入試世界史で 興味深い問題などありましたでしょうか?
また東大京大一橋などの問題の解説動画をアップされる予定などもありますでしょうか?
ナポレオン4世
2016/05/14 10:47
先生のインタビュー記事を読みました。日本の歴史教科書には歴史観が欠けている、とのことですが、歴史観を前面に出してしまうとイデオロギー教育になってしまい、生徒たちが多様な考え方ができなくなってしまうと思います。とはいえ、教科書は生徒たちが考えるための材料を提供するものですから、事実はしっかり書く。例えば、東京裁判では戦勝国の戦争犯罪は裁かれなかった、など。それがいいのか悪いのかは教科書には書かずに、生徒に考えさせる。それが歴史教育のあるべき姿だと考えます。
カストロ
2016/05/14 17:14
ナポレオン3世様
慶應経済のグラフ問題はアップしてあります。
https://www.youtube.com/watch?v=Baf2aN0Muxk
現在、来月出す予定の学参の校正で絶望的な忙しさですので、動画のアップはストップしています。

カストロ様
教科書に何を載せ、何を載せないかという時点で、すでに歴史観が入り込みます。「報道しない自由」ならぬ、「教科書で教えない自由」を絶賛発動中なのです。たとえばアウシュヴィッツを教えてドレスデン空襲を教えない、ガンディーを教えてチャンドラ・ボースを教えない、等々。

特定の歴史観に寄りかかりつつ、それを隠して公正中立を装っているのがいまの教科書です。卑怯者め、堂々と旗幟(きし)を鮮明にせよ、というのが私の立場です。
管理人
2016/05/14 23:56
先生、移民を受け入れることに成功しているオーストラリアとカナダの移民受け入れのフィルタリングシステムについての記事が読みたいです。
かつての受講生
2016/05/25 20:59
こちらに関連記事があります。
http://agora-web.jp/archives/1582083.html
管理人
2016/05/26 07:48

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