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zoom RSS 9月の新刊 思想史本、出します!

<<   作成日時 : 2015/08/31 00:11   >>

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安保法案反対デモ、本当の参加者数を(産経新聞)本社が試算

安保法案に反対する集会で、国会正門前を埋め尽くす人たち。
(8月30日午後 共同通信社ヘリから)
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警察車両に機動隊員が15名並んでいることからその正方形(矢印部分)を約225人と試算。白枠の正方形はその16倍となり約3600人。白枠で囲った部分全てが埋め尽くされても、国会前に集まった集会参加者は約3万2千4百人となった=30日午後(共同通信社ヘリから)
(2015.8.31 21:15 産経)


「フランス革命に近いことが起ころうとしている」
安保反対の市民が国会前を埋め尽くす

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安全保障関連法案の廃案と安倍政権の退陣を訴える市民たちが8月30日、東京・永田町の国会前に集まり、大規模な抗議活動をおこなった。主催した「戦争させない、9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の発表によると、参加者は約12万人という。

この日、小雨が降っていたにもかかわらず、国会周辺には午後1時ごろから「アベ政治を許さない」「戦争させない」などのプラカードやノボリを持った人たちが多数集まり、国会正門前の道路を埋め尽くした。歩道だけでなく、車道にも人があふれ出した。

「廃案と退陣が日本を救う道だ」

国会正門近くに設けられたステージには、政治家や学者らが代わるがわる登壇して、安保法案反対を呼びかけた。

民主党の岡田克也代表は「こんな憲法違反の法案を通すわけにはいかない。普通の国民が怒っていることを安倍政権にわからせないといけない」と強調した。

生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎共同代表は「こんな場にはあまり参加しないが、今回だけはなんとかして、いい加減でバカげた法案を阻止して、安倍政権を退陣に追い込みたい」と述べた。

池内了・名古屋大学名誉教授は「これほど国民をなめた法案はない。法案廃案と政権退陣が日本を救う道だ」と訴えた。

音楽家の坂本龍一さんは「政治状況ががけっぷちになって、日本人に憲法精神が根付いていることを示していただいた。フランス革命に近いことが今まさに起ころうとしている」と語っていた。


(弁護士ドットコムニュース)
http://www.bengo4.com/topics/


ふぅ〜ん…



フランス革命の時は全土で農民暴動が起こってましたけど。

年間30万件の暴動が起こっている今の中国のほうが、フランス革命前夜ですね。

9月3日には北京で「対日戦勝70周年」の軍事パレードやります。この人たちは当然、

「シューキンペーを許さない!」
「戦争をゆるさない!」


と10万人デモで東京の中国大使館を包囲してくれるんですね。
(それができないと、どこから指令を受けてるのかバレますよ…)




坂本龍一さん、がんばれ!




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ここから本題。今度は大和(だいわ)書房さんから思想史の本、出します。

発売前ですが、表紙を見せちゃいます。(もうちょっと手直しをします)
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内容は、ざっとこんな感じ。

第1講 法と正義

1−1 アイヒマンは有罪か?
法と正義が矛盾した場合、どうすべきか?ナチス戦犯裁判の例から考えます。

1−2 「人権」の本当の意味
「人権」思想がどこから生まれたのか?自然法思想から説明します。

1−3 暴走する「世界最初の民主主義」
古代ギリシアの民主主義の実態と、これを批判したプラトンの思想を紹介します。

1−4 教会と戦う王たち
教会権力と国王権力と闘いから、国家主権の概念が生まれたことを説明します。

1−5 王権を縛る最強の法−−−−コモン・ロー
今日まで続く議会制度が、なぜ中世のイギリスで生まれたのかを考えます。

1−6 フランス啓蒙思想
フランス革命を準備したヴォルテールやモンテスキューの思想を紹介します。

1−7 ルソーが産み出したディストピア
フランス革命が、なぜ恐怖政治に転落したのか?ルソーの思想から読み解きます。


第2講 戦争と平和

2−1 古代ギリシア・ローマの戦争観
「力が正義」「負ければ奴隷」という古代人のドライな戦争観を紹介します。

2−2 「正戦」思想の時代−−−−十字軍から大航海時代まで
隣人愛を説くキリスト教が、戦争をどのように変えたのかを考えます。

2−3 「正戦」論の否定−−−−マキァヴェリとグロティウス
近代初頭の2人の偉大な思想家を紹介し、戦争観の転換を考えます。

2−4 クラウゼヴィッツの現実とカントの夢
クラウゼヴィッツの戦争論とカントの永久平和論、国際連盟の理想と現実を考えます。

2−5 「正戦」をやめられないアメリカ
「アメリカの正義」が、世界に何をもたらしたのかを検証します。

第3講 理性と感情

3−1 知性と理性
自然科学の基礎となる「理性」とは何か?古代ギリシアの思想を紹介します。

3−2 デカルトの衝撃
判断基準を「神」から「人間の理性」に置き換えたデカルトの思想を紹介します。

3−3 道徳はどこからくるか? プラトン哲学
プラトンの道徳論と、その基礎にあるイデア論を解説します。

3−4 魂の不死−−−−古代インド哲学
西欧哲学にも大きなインパクトを与えた古代インドのウパニシャッド哲学を紹介します。

第4講 「わたし」と世界

4−1 「わたし」とはどこまでか?
「わたし」とは何か?「精神」と「肉体」、「意識」と「心」の境界線をさぐっていきます。

4−2 二元論を超えたカント哲学
「経験論」と「合理論」を乗り越えようとしたカントの思想を紹介します。

4−3 キルケゴールの「単独者」
形骸化したキリスト教会に絶望し、真の信仰を求めた思想家の苦闘を描きます。

4−4 ショーパンハウアーの「盲目的意志」
インド哲学に触発され、西洋文明そのものを否定した特異な思想家を紹介します。

4−5 ニーチェの「永劫(えいごう)回帰」
キリスト教に代わる新たな道徳を求め続けて敗北した悲劇の思想家を描きます。


第1講から、フランス革命の部分をちょこっとだけお見せします。(クリックすると拡大します)
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坂本龍一に読ませたい!




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コメント(10件)

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先生、お元気ですか?

新刊楽しみです。

お忙しいでしょうが、お身体を大事に
Togozo
2015/08/31 08:18
ありがとうございます。仕事が栄養ですw
管理人
2015/08/31 10:37
ミュージシャンや作家は、本業に行き詰まりを感じたとき、政治的な発言や活動をしだしますね。本業が順調なら、デモなんてしてるヒマないと思うんですが、茂木先生はどう思いますか?
ドラグーン
2015/08/31 23:07
坂本龍一さんの場合は、もう十分に稼いでしまって、老後の心配がまったくないのでしょう。

YMO、僕も好きだっただけに、何とも残念です。まあ、芸術的才能と、その人の思想信条とはまったく別ですから。ワグナーは反ユダヤ主義者でしたが、その音楽は珠玉です。
管理人
2015/09/01 01:46
今度の新刊、楽しみです。ただ、ヘーゲル、マルクスに触れてないようで、それが残念です。次回作以降で取り上げていただけること期待してます。
Be cool!
2015/09/01 19:42
思想本、本当に待ってました‼︎次回作は是非是非、英米保守についてご紹介頂ければと思います。発売日が待ち遠しいです。
Toua
2015/09/01 20:49
ヘーゲルとマルクスについては、キルケゴールの話の中でネガティブに触れただけです。私自身がどうしても好きになれませんので、ごめんなさい。

保守思想の入門書については、別の出版社から企画をいただいています。来年以降の出版ですが、気長にお待ちください。
管理人
2015/09/01 22:24
新刊の発刊おめでとうございます。

国連の潘基文さんは中立を示すために、北京の天安門広場で民主化を求める青年たちを虐殺した人民解放軍に拍手を送りに行くらしいですね。ご苦労なことです。

ところで、日頃から反日寄り傾向の強い欧州メディアですがこういう記事も出てきました。(それでもまだ言葉運びなどに偏見が見られますが) http://www.economist.com/news/asia/21662571-asian-views-japans-20th-century-expansionism-are-not-all-negative-uses-history?fsrc=scn/tw/te/pe/ed/TheUsesofHistory

安倍首相の登場以降、内容はどうであれ、世界大戦の結果と日本の歴史的立ち位置を再検討しようとする記事や論説が増えた気がします。

やはり主張しなければ、国際的な認識はなにも変えられないということですね。

えいのすけ
2015/09/02 11:52
思想史は難しそうですが、楽しみです!
ところでロシアについてなんですが、今でこそ中国は南のほうに気が向いていますが南に進出するのに失敗したら北に向くかもしれないので、ロシアも中国の台頭はおもしろくないはずなのに、北方領土上陸、対日戦争勝利の露骨な宣伝、中国の抗日式典への参加と対日関係を悪化させるような行動を続けています。これは背景に日本がロシアと対立するアメリカの同盟国だからということがあるんでしょうか?それとも何か別の狙いがあるんでしょうか?
バロンドーラー
2015/09/02 23:30
えいのすけ様
主張するのももちろん大事ですが、資金も必要です。

7月に日経がFT誌を買収して話題になりましたが、FT誌の親会社ピアソンは、エコノミスト紙も売却先を探しています。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM25H5P_V20C15A7FF8000/
仮に中国企業がこれを買収するとなると、論調がまたガラッと変わるでしょう。米国のNYタイムズやワシントンポストは、もはやどこの国の新聞だかわからなくなっています。

バロンドーラー様
相手に接近したい、助けてもらいたいときに、あえて高飛車な態度をとって足元を見られないようにする。

こういう行動パターンは、ロシア・中国・南北コリアに共通です。私はこれを「ユーラシア・スタンダード」と呼んでいますが、「かまってちゃん症候群」と名付けてもかまいません。

期待に応えてかまってやると味をしめて何度でも繰り返しますので、絶対に譲歩してはなりません。
管理人
2015/09/03 04:14

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