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zoom RSS 地政学本、本日発売!

<<   作成日時 : 2015/06/10 14:38   >>

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国会での安保法制論議やマスコミの論調を見てると、

「世界の国々はみな平和を望んでいる。日本が武器を捨てれば、誰も攻めてこない」

という間違った性善説に立脚していることがわかります。自民党が参考人として国会に招いた憲法学者たちが「安保法制は違憲」と発言し、朝日新聞などは鬼の首を取ったようにはしゃいでいますが、そもそも日本国憲法がこの思想に立脚しているのですから当然のことでしょう。

憲法前文には、こう書いてあります。

「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」

冗談じゃありません。

フィンランドはソ連軍に攻め込まれてカレリア地方を失い、日ソ中立条約を最後まで守った日本は、ソ連軍に攻め込まれて南樺太と千島全島を失い、非武装国家だったチベットは中国人民解放軍に占領されました。GHQによって武装解除された日本は韓国の警備隊に竹島を奪われ、日本国憲法によって海外派兵を禁じられたため、多くの同胞が北朝鮮に拉致されているのに救出にも行けません。

中国海軍が尖閣に上陸しても、開戦するかどうか国会で延々と議論が続けているうちに、彼らは実効支配の既成事実化を進め、尖閣を要塞化するでしょう。いままさに、南シナ海でやっているように。

野盗の群れの中で、戸締りもできない家。それが戦後の日本。

それでも家を失わずに来られたのは、神棚に憲法9条を祀っているからではありません。この家にはアメリカさんというヤクザが出入りしていて、ほかのチンピラどもに睨みを利かせてきたからです。

「ここはうちのシマだ。手だすんじゃねぇ」

空想ではなく事実(リアリズム)に立脚した議論を進めてほしい。国民一人一人が夢から覚めてほしい。

そういう気持ちで、この本を書きました。


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コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは 先生の新しい本が出版されるとのことで、早速購入しようと思います。                    現在の安保法制論議についてですが、正直言ってレベルの低い討論で非常に辟易させられます。               左寄りの人は「戦争法案だ」などと主張されているようですが、これは日本の左派知識人のいつもの事なので無視でいいでしょうしかし、私が唯一気になっている事があります、それは安倍首相の近代憲法への認識のあり方です。             以前、安倍首相は「憲法が国家権力を縛るのは王権が絶対的であった時代の話であり、現在は民主主義の時代なのでこの限りではない」といった趣旨のことをおっしゃりました。       この度の解釈改憲による集団的自衛権の行使決定は、こういった認識から行われた事なのでしょう。             私はこれには疑問を抱きます。そもそも憲法は国民と国家の間における契約書のようなもので、権力者がそれを一方的に書き変えるのであれば、憲法は憲法としての意味を持たなくなるのではないでしょうか? 多くの憲法学者が指摘しているとおり、これは明らかに立憲主義を逸脱した行動ではないでしょうか?   それとも、日本国民の生命と財産を守るため、あるいは戦後レジームから脱却し、対米自立を進めるためには、このような多少の荒療治は覚悟の上で戦わなければならないのでしょうか?   先生の回答、 お待ちしております
   
ナポレオン4世
2015/06/11 00:57
安倍さん、脇が甘いですね。こういう、うかつな発言をするから護憲派からの攻撃を受けるのです。「権力者は悪だ」という前提に基づき、権力の濫用を防ぐのが立憲主義です。

日本国憲法は欠陥だらけで「改正すべきもの」です。だからといって政権が「無視していいもの」ではありません。
管理人
2015/06/11 03:00
発売おめでとうございます!近々購入させていただきたい思います。ところで日本国憲法ですが、国際法で占領下において憲法を制定することは禁止されていると聞いたのですが、だとすれば日本国憲法は無効なはずなので、今すぐ破棄して作り変えるといっても良いのではないでしょうか?誰もそういったことを言わないですが、それは過激だから皆控えているのか、それとも日本国憲法はあくまで日本政府が制定したものでありGHQが勝手にやったことではないから無効ではない、ということなんでしょうか?
よろしくお願いします。
バロンドーラー
2015/06/11 11:50
新しい本、買いますよ!
安全保障などの答弁やメディアを見て、安倍さんは正直に言わないし、反対派は程度低いし、政治不信はひどくなるばかりです。

私は歴史認識において、韓国中国は当然として、日本も人のこと言えないと思います。
憲法云々よりも、日本人はこの機会に、もう一度近代の国史と世界史を勉強しなおしたほうがいいと思います。
私を含めて、事実史は知らないことばかりです。
そして、自衛隊が合法違法のはざま(私は違法だと)で揺れ動き、
戦後実は元海軍の方が機雷掃海で亡くなっていること、イラクやソマリアの行為は集団的自衛権とみてもおかしくない、など、政府がいかにうそつきか。(私はそうみてる)
日本人て、まじめな割にはこういうことにはいいかげんです。
いつまでこんなことしてるのか、自衛隊もかわいそうです。

安倍さんは、正直に、今までのごまかしを認め、国民に正直に
今のままでは国を守れないから憲法改正したいと説明したらいいと
思います。
いきなり改正ではなく、近現代の日本の歴史や国防の対応に対する間違いをみとめる→だから改正、この順番で。
だめかな〜?
ゆるこ
2015/06/12 00:14
日本国憲法無効論の根拠は、ハーグ陸戦条約第43条です。
「国の権力が事実上占領者の手に移った上は、占領者は絶対的な支障がない限り、占領地の現行法律を尊重して、なるべく公共の秩序及び生活を回復確保する為、施せる一切の手段を尽くさなければならない」

GHQはこれを百も承知。だから幣原内閣の改憲草案(松本案)を却下して逆にGHQ草案を幣原首相に示し、「こんな憲法にしてほしいなぁ。じゃないとあんたらを軍国主義者として追放し、天皇の戦争責任も追及するよ」と迫ったのです。

幣原はGHQ草案を微修正して「日本政府案」として国会審議にかけ、承認させました。表向きは「日本政府が新憲法を制定した」、という体裁をとったのです。

GHQは、この憲法に反対する保守派を「軍国主義者」として公職追放する一方、逆にこれまで弾圧されてきた共産党・社会党など社会主義政党を保護し、護憲政党として育成しました。

GHQが去ったあとも、護憲派が国会で常に3分の1以上の議席を保ってきたため、改憲は事実上不可能になりました。憲法改正には両院の3分の2の賛成が必要、という規定があるからです。

公職追放は学会、法曹界、教育界、マスコミ界に及び、護憲派がこれらの組織の中枢を握りました。この結果、「平和憲法のおかげで平和になった」というプロパガンダが繰り返し、繰り返し、刷り込まれ、国民洗脳が完成していったのだと思います。
管理人
2015/06/12 00:30
安倍さんがこういう洗脳された世論に迎合しないで、正直に現状を説明すべきだ、というご意見にはまったく賛成です。
管理人
2015/06/12 00:41
やはり建前は日本政府が制定したことになってるんですね…。ありがとうございます。それから、国連憲章に敵国条項があることを最近知って愕然としました。今はもうほぼ意味のない条項だとしても制度上そんなものがあることは気分が良くないですし、使おうと思えばいつでも使えるものですから許せません…。国際連合などというお花畑な訳語を当てた罪は重いですね。知らない日本人がほとんどでしょう…。
バロンドーラー
2015/06/12 09:41
『テーマ別東大世界史論述問題集』の正誤表についてお聞きします。 「P.175 6行目
(誤)南京条約⇒(正)北京条約」と正誤表に記載されているのですが、175ページを読んでも南京条約についての記述は見当たりませんでした。何かの間違いでしょうか?
受験生
2015/06/12 22:46
発売日当日に高田馬場駅前の芳林堂で購入しました。講義音声や他の著書などとはまた違った視点が得られて、非常に勉強になります。ありがとうございます。
Midosuji30000
2015/06/12 23:08
受験生様
P.107の間違いでした。ご指摘、ありがとうございます。

Midosuji30000様
ありがとうございます。一つの現象が、「ものの見方」によって全然違って見える、ということに気づいていただければ、と思います。
管理人
2015/06/13 12:27
買いました。読みました。骨太でした。(カエサル風に)
シンプルp
2016/03/10 22:53
本書は良書ですが、軽く地政学用語を解説し、定義し、地理的、地形的考察があればもっと良書なりえた本だと思いました。
雑木林
2016/07/28 23:33

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