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zoom RSS 最強の潜水艦 豪州への武器輸出

<<   作成日時 : 2015/05/21 05:50   >>

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そうりゅう(蒼龍)型潜水艦

建造途中。手前が船尾で、X型の舵が特徴。
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海自の最新鋭潜水艦、豪に技術情報提供へ
政府は(5月)18日、国家安全保障会議(NSC)の4大臣会合を開き、日豪両国による新型潜水艦の共同開発に向けた協議を進めるため、海上自衛隊の最新鋭潜水艦「そうりゅう型」に関連する技術情報を豪側に提供する方針を正式に決めた。

軍事情報開示は「武器輸出」に当たるが、日本の安全保障につながる場合などに輸出を認める防衛装備移転3原則を満たすと判断した。

次期潜水艦の国際共同開発を目指す豪政府は、日本とドイツ、フランスの3か国から協力相手を選ぶ方針だ。日本政府は今回のNSC決定を踏まえ、「そうりゅう型」を生産する三菱重工業などの国内企業とともに、具体的な技術情報に基づいて新型潜水艦の寸法や性能を豪州側と検討する。

日本側が想定しているのは、「そうりゅう型」をベースとした船体に米国製の武器システムを搭載する開発形式で、実質的には「日米豪3か国」の共同開発となる。
(2015年05月18日 20時51分 読売)


国家安全保障会議(NSC)は国防問題の最高意思決定機関として第2次安倍政権が設置したもの。4大臣とは、首相・官房長官・外相・防衛相の4人で、月に2回程度NSCに集まって協議します。

「防衛装備移転3原則」とは、第2次安倍政権が定めた武器輸出に関する新たな指針。従来の武器輸出3原則(事実上の武器輸出禁止)を撤廃し、新たに

1、輸出先が紛争当事国でない、
2、日本の安全保障に寄与する、
3、第三国に技術移転しないと相手国が認める、

の3条件を満たせば、武器輸出を解禁する、というもの。


5月13日からパシフィコ横浜で日本初の海軍武器展示会 Mast Asia 2015 が開催されました。各国の軍関係者が訪れる展示会で、海外の企業に混ざって日本企業がブースを設け、日本製武器をアピールしたのです。


これまで武器輸出を禁じられていた日本の防衛産業(軍需産業)は、自衛隊からの発注を待つしかなく、生産コストが割高になり、このことが結局、防衛費を押し上げてきました。日本が武器輸出をしなければ世界は平和になるかというと全く逆で、その分、ロシア・中国などの武器輸出大国が市場を拡大し、最近では韓国も武器市場に乗り込んできました。彼らは武器の量産化でコストを引き下げ、より多くの国防予算を投じることができ、日本に対する脅威が日々、高まっている。

この現実を踏まえて、第2次安倍政権は武器輸出解禁へと方針を転換したのです。

豪州への潜水艦技術供与がまとまれば、インドが続くでしょう。

インドの次期潜水艦、日本の「そうりゅう」型か? 日米豪印の体制強化と現地紙報道
(2015年1月30日 17時59分 NewSphere)
http://news.livedoor.com/article/detail/9734064/

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相手の手の届かない場所から攻撃を加えれば、全戦全勝できるのはず。

この発想で生まれたのが、飛行機と潜水艦です。上空から海中から敵に攻撃を加える。いわば戦場の3次元化です。

飛行機ははじめ偵察用に使われ、やがて爆弾を搭載して地上の標的を攻撃するようになりました。爆撃機の登場です。

潜水艦も偵察用から出発し、時限爆弾を敵船の船底に貼り付けるようになり、やがて水中を航行する魚雷を搭載するようになりました。

第一次大戦のとき、海軍力で劣勢だったドイツが、イギリス軍の海上封鎖を破るため、また連合国の商戦を沈めて通商を妨害するため、潜水艦Uボートを量産し、一定の成果をあげました。

日本海軍の潜水艦はドイツのUボートのコピーから始まり、やがて国産化します。大きさによって潜水艦を伊号、呂号、波号に分類していました。

第二次大戦中、同盟関係にありながら遠く離れたドイツと日本を結ぶ唯一の交通手段が潜水艦でした。ドイツが求める東南アジアの地下資源と、日本が求めるドイツ製の機械、特にエンジンとを交換するため、日本からは伊号潜水艦、ドイツからはUボートが派遣されますが、その多くは米英軍によって撃沈されています。

大西洋で撃沈された伊52は、1999年に海底で発見されました。
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空母+雷撃機(魚雷を搭載した爆撃機)による真珠湾攻撃に成功した山本五十六(いそろく)連合艦隊司令長官は、潜水艦に爆撃機を搭載して米国本土やパナマ運河を攻撃する極秘計画を推進します。

潜水艦を横に二つ並べて大型化し、その上に爆撃機を収める格納庫を載せます。爆撃機・青嵐は翼を折り畳んで3機収容します。潜水艦の艦橋から離陸し、攻撃を終えて戻ったら、海面に着水してクレーンで潜水艦内に収容するのです。

こうして生まれたのが、「潜水空母」伊400です。
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https://www.youtube.com/watch?v=UDLZwJGvBiI

伊400は全長97.5メートル、当時世界最大の潜水艦で、地球を1周半航行する能力がありました。

しかし米軍の量産型潜水艦によって日本のシーレーンはズタズタにされ、商船2000隻が沈められます。当然のことながら軍需物資の輸送も滞り、伊400がようやく完成したのが1944年。もはやパナマ運河どころか、日本本土の防衛が危機に瀕していたのです。

完成した2隻の伊400(青嵐6機)は、フィリピン沖に集結する米艦隊への「特攻」ーー自爆攻撃を命じられます。

なんという愚劣。

技術的な困難の克服や、新兵器の運用といった「戦術レベル」は世界最高水準なのに、どうやって戦争に勝つか、という「戦略レベル」の思考が決定的に欠如している。

泣きたくなります。

日本人が今も抱えている宿痾(しゅくあ)です。

アメリカは伊400を接収して徹底的に調べ上げます。ソ連も1隻よこせと要求しましたが、ソ連海軍の増強を恐れたアメリカは拒否。調査が終わった伊400は、ハワイ沖で撃沈されました。

このとき撃沈された船体は、2013年に海底で発見されています。
https://www.youtube.com/watch?v=8dxBJPkZ4x8


一方、ドイツ軍は、翼のある誘導ミサイルのV-1に続いて、翼のない弾道ミサイルのV-2を開発し、ロンドン爆撃に使いました。防水式のV-2発射装置をUボートに引かせて、米本土を攻撃する計画や、核兵器の開発計画もありましたが、研究段階のまま敗戦を迎えます。

ドイツ降伏の直後、核兵器(原爆)の開発に成功したのはアメリカでした。核兵器を投下地点までどうやって運搬するのか?

広島・長崎攻撃のときは、大型の戦略爆撃機B-29を使いました。しかし爆撃機は、戦闘機によって撃墜される恐れがあります。

そこでアメリカとソ連は、敗戦国ドイツの技術を応用した地上発射の弾道ミサイルを開発します。しかし、地上のミサイル発射装置は、空爆やミサイル攻撃によって破壊されるおそれがあります。

ミサイル基地そのものを海中に隠してしまえば、攻撃を回避できる。

アメリカは、ドイツ空軍のミサイル技術と、日本海軍の潜水空母技術を組み合わせ、やがて新兵器を生み出したのです。

潜水艦発射巡航ミサイル「レギュラス」
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潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)「ポラリス」の発射実験
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空中を飛ぶ爆撃機に対しては、電波の反射を利用したレーダーによって探知し、対空砲火あるいは戦闘機による迎撃が可能です。

特殊な形状によってレーダーで探知されにくいステルス戦闘機が開発されていますが、米軍のF-22になると、レーダー上では小鳥が飛んでいるようにしか見えないそうです。それでも、完全に見えなくなるわけではありません。

ところが潜水艦で海に潜ってしまえば、探知は極めて困難です。海水はレーダー波を通しませんので、潜水艦は潜るだけでステルス化するのです。

しかし、潜水艦にも弱点があります。

音と空気です。

音は、空気中より水中の方がよく伝わります。クジラは、何百キロも離れた個体同士で、鳴き声によるコミュニケーションを行っています。

だから潜水艦の居場所を探知するには、ソナー(音波探知機)を使うのです。潜水艦が発する音を探知する方式と、探査船が発する音を潜水艦に反射させる方式があります。後者は、漁船が使う魚群探知機と同じ原理です。

潜水艦のエンジン音、スクリュー音、管内のドアを閉める音、乗務員の足音や話し声まで、すべて伝わります。外壁には消音タイルを貼り、戦闘態勢に入った潜水艦内では、走ることも厳禁となります。

*******************

空気は乗務員の生存のためのみならず、推進装置のために不可欠です。浮上時に、あるいはシュノーケルで外気を取り込みながら、重油を燃やしてディーゼル機関を回し、走行しながらバッテリー(蓄電池)に充電します(ディーゼル・エレクトリック方式)。潜水時にはこのバッテリーでモーターを回して航行するのです。このため、定期的に浮上する必要がありました。潜水艦がもっとも攻撃を受けやすいのはこのときです。

日本海軍の伊号潜水艦もディーゼル・エレクトリック方式だったので、浮上したところを攻撃されたケースが多いようです。浮上せずに潜り続けるには、空気を必要としない推進装置を使うしかありません。

そこで米軍は、小型の原子炉を装備した原子力潜水艦を開発しました。しかし原潜は莫大な建造費用がかかり、放射線漏れ事故の危険も伴います。

そこで、空気を必要としない新たな推進機関の開発が進められました。

非大気依存推進AIP/Air-Independent Propulsion)といいます。

現在、AIPの主流になっているのは、燃料電池とスターリング機関です。

燃料電池は、トヨタのプリウスなどハイブリッドカーにも搭載されています。水素と酸素の電気化学反応を使って発電します。燃料電池推進の潜水艦は、ドイツ海軍やカナダ海軍が採用しています。

スターリング機関は、ヘリウムガスを封入したシリンダーを加熱・冷却して熱エネルギーを運動エネルギーに変換する装置で、蒸気機関が進化したようなもの。スウェーデン海軍が採用しています。
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憲法上の制約と反核意識の強い国民世論から原潜を持てない海上自衛隊はスターリング機関に注目。川崎重工がスウェーデンの武器メーカー・コックムス社とライセンス契約を結んで、従来のディーゼル・エレクトリック推進+スターリング機関の新型潜水艦の建造を始めました(2005)。

「そうりゅう型」潜水艦の登場です。

海自の潜水艦の任務は、米第七艦隊と共同作戦を実施し、冷戦中はソ連海軍、冷戦後は中国海軍の太平洋進出を阻止することです。

最大数週間の連続潜行が可能で、しかも騒音がほとんどない「そうりゅう」は、東シナ海から太平洋へ出る中国艦船を365日24時間監視しており、必要とあれば魚雷を発射して沈めることもできるのです。今後、中国海軍が空母やミサイル原潜を何隻建造しても、開戦後数日ですべて東シナ海に沈むでしょう。

だから中国も日本の潜水艦技術を喉から手が出るほど欲しい。

日本から豪州への潜水艦技術移転に中国が表立って反対しないのも、将来、豪州に親中政権が出来るのを待って、中国への技術提供を求めるためでしょう。

日本の潜水艦『そうりゅう』は原子力潜水艦に匹敵する=中国メディア
(2014-12-25 22:25 サーチナ)
http://news.searchina.net/id/1555096?page=1

「防衛装備品移転3原則」の3つ目、「第三国(この場合は中国)への技術移転を認めない」という条項を、どうやって相手国(豪州)に確約させるのか?

これが最大の問題でしょう。

ちなみにライセンス契約とは、外国企業から完成品を輸入するのではなく、ライセンス料を支払って技術提供を受け、自国で生産するものです。完成品の輸入より割高になりますが、自国の軍需産業を育成・維持できるというメリットがあります。

豪州も、自国の防衛産業を維持するため、完成品としての「そうりゅう」型潜水艦の輸入ではなく、ライセンス契約を望んでいるのです。



デフレ脱却を目指してきたアベノミクス。

「第一の矢」としての日銀がお札を刷りまくる金融緩和は、株高など一定の効果をあげました。しかし、マネーゲームに使われるだけでは景気は良くなりません。

「第二の矢」としての震災復興と将来の震災に備えた国土強靭化に、外国からの攻撃に備えるという広い意味での国土強靭化−−防衛産業の活性化を進めることで、裾野の中小企業の需要も喚起され、雇用も確保できる。

「第三の矢」は規制緩和ですが、武器輸出の制限緩和は最大の規制緩和なのです。

(続く)




そうりゅう型潜水艦の量産体制を急げ!




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コメント(9件)

内 容 ニックネーム/日時
おはようございます                    いつもブログを見て勉強させて頂いております。       初のコメントです。                    1つ質問があるのですが、 現在 安倍政権はデフレ脱却と経済再生を目指し「アベノミクス」を押し進めています。      賛否両論ありつつも、雇用の改善や税収アップなど、一定の成果を上げている一方、実質賃金はいまだ下降中で、今後の進展がいっそう注目されています。                 また、日本の現在の一人当たりGDPは、世界で25位ほどで、これもまたランクダウン中です。                今後、アベノミクスが成功したとして、このランクは上昇していく可能性はあるのでしょうか?               それとも、日本はもう経済成長は見込めず、脱成長の中で新しい経済ビジョンを模索すべきなのでしょうか?         経済についてはほとんど知識のない私にでもわかるよう、詳しく解説を頂きたく思います。        
ナポレオン4世
2015/05/21 08:05
デフレ脱却が進まないのは、「日本はもう何をやってもダメだから」ではなく、日銀の金融緩和と、8%への消費増税という矛盾する政策を同時にやったという政策ミスによるものです。

今年(2015年)10月に予定されていた消費税10%をやれば、日本経済は完全に終わっていました。安倍さんはこれにようやく気付き、昨年の衆院選で消費増税延期をテーマにして勝利したのです。

とはいえ、「2017年4月には予定どおり10%にする」と公約してしまったので、これをひっくり返すには、再び国民の信を問うしかありません。来年夏の参院選が、衆参同日選になる可能性もあると思います。
管理人
2015/05/21 12:18
本文に関係ない話で申し訳ありません。
昨日、私が取っている教職課程の授業でルソーが出てきたので、担当の先生(※)に「人民主権論」について質問してみたところ、「〈国民〉は切り離せる(=めいめい〈自由意志〉を持つことができる)が、〈人民〉は切り離すことができない。だからこそルソーは、〈人民〉を相手に〈一般意志〉を唱えたのだ。なお、ロベスピエールの恐怖政治は、この考えを彼なりに解釈して出来上がったものだ。」という解説を頂きました。

※http://kogasan.jp/
Midosuji30000
2015/05/23 00:50
私利私欲にまみれた烏合の衆である国民の意識(特殊意志)を、徳高き人民の意識(一般意志)に変えるには、恐怖(テロル)が必要である、というのがロベスピエールの考えです。
管理人
2015/05/23 02:35
先生、二点質問があります。

まず、引退を発表した橋下徹について、茂木先生の評価をお聞かせください。

二点目なのですが、
今新聞の購読を始めようと思っているのですが、どの新聞にしようか迷っています。この新聞はどう…などとのご意見あればご教授願います。
太郎
2015/05/23 21:41
橋下さんについては前回の記事(戦勝70周年記念)のコメ欄に書いたのでご覧ください。

新聞はいずれもバイアス(偏り)がありますので、2紙以上を読み比べることをお勧めします。大雑把に言って、

・親米反中改憲…読売、産経
・親中反米護憲…朝日、毎日、東京、その他の地方紙

です。ちなみに私は新聞をとっていません。ゴミになりますし、ネットで用が足りるからです。
管理人
2015/05/24 10:02
イラク戦争について質問です。安保理決議1441は、「イラクの武装解除と(大量破壊兵器破棄の)査察受入に関する最後の機会を与える決議」とのことですが、イラクはこの査察を妨害したため、米軍のイラク侵攻を招いたそうです。しかしフセイン政権崩壊後、大量破壊兵器は見つかりませんでした。ならばなぜ、イラクは国連の査察を妨害したのでしょうか。
カストロ
2015/05/25 01:25
AIIBについて産経ニュースが報じていましたが、結局中国が拒否権を持つことになったようですね。しかも各国の理事を北京に常駐させない。なぜ参加国はこんな身勝手な決定をあっさり認めてしまったのでしょうか。これでは中国の国有企業ばかりが儲かり、ほかの参加国には還元されないでしょう。そうなった場合、彼らがAIIBにとどまる理由がわかりません。
カストロ
2015/05/25 02:15
1.昨年10月の報道です。
「米軍はイラクで化学兵器を発見したが、公表しなかった」
http://www.cnn.co.jp/usa/35055241.html
これはおそらく1980年代のイラン・イラク戦争の際に、米国がイラクに提供した化学兵器でしょう。あのときはサダム・フセインを強化して、ホメイニを倒そうとしていました。マッチポンプがばれてしまうので、「なかったこと」にしたいのでしょう。

2.欧州諸国がAIIBに走った動機の一つに、米ドル体制への不満があります。「中国が好き」なのではなく、「米国がいや」。ギリシアのせいでユーロがパッとしないので、人民元でもいいか、ということでしょう。日本はいい迷惑です。
管理人
2015/05/25 05:18

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