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zoom RSS 中国のステルス戦闘機?

<<   作成日時 : 2011/01/15 22:02   >>

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センター試験、お疲れ様です。疲れたあなたに、心あたたまるお話を。


「ステルス」というのは「こっそり隠れる」という意味。

ステルス艦は「見えない艦船」(「イージス艦」がそうですね)、ステルス戦闘機は「見えない戦闘機」です。

見えないとはいっても、肉眼では見えます。レーダーにほとんど映らないという意味です。

「パイロットは目視できるんですが、レーダーでは小鳥ほどの大きさにしか映らない。ミサイルをロックオン(照準合わせ)できないんです」

と、佐藤守さん(沖縄の元・南西航空混成団司令)の講演で聞いたことがあります。

現在、世界最強のステルス機は、米国のF−22ラプターです。
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開発費用も最高水準(1機250億円)で、190機作ったところで財政難のオバマ政権が追加導入を断念し、生産が止まっています。日本の次期主力戦闘機にという話も、立ち消えになりました。

次は、同じく米国のF−35ライトニングII。
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1機100億円以下(円高なのでお得)で、米国が日本に売り込みをかけていますが、子ども手当ばらまき(注)のため、防衛費削減に熱心な日本の民主党政権では、まとまる話もまとまりません。

(注)子ども手当の総額は、初年度だけで2兆2554億円。F−22なら90機、F-35なら225機買える金額。

この間、「平和的台頭」(失笑)を目指すあの国は、空母建造と並行してステルス戦闘機を開発、初飛行の映像を「流出」させました。米国のゲーツ国防長官の北京訪問にあわせて、中国空軍が「わざと」流出させたのです。米国へのあてつけです。「甘く見るなよ」という意味です。

中国初のステルス戦闘機 殲ー20(J−20)
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China's Stealth Jet J-20 "2001-02" First Flight Vi

離陸は3:03あたりから。

殲滅(せんめつ)の「殲」。中国語ではJIAN(ジエン)と発音します。だから略称はJです。

これが「本物」なら、中国空軍は空自・在日米軍のレーダーに捕捉されることなく、尖閣諸島上空に侵入することができます。日本の防衛網に穴が開きます。

「本物」といったのは、あの国はニセモノ天国、パクリ天国だからです。

パクリ新幹線(上海・杭州間で開通した「和諧号」)
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パクリガンダム(四川省のテーマパーク)
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形は確かにステルス機、しかしレーダーにはどう映るのか?

米軍もそこのところがよくわからないようです。

おまけ。ロシア軍の風船戦闘機。
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米軍の偵察衛星から写真を撮ると、戦闘機に見えるそうです。

ペリー来航のとき、お寺の鐘を海に向かって並べて大砲に見せかけたのと同じ発想ですね。

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
昨日、「茂木の世界史」上の文化史を苦手なので寝る前に聞いたのですが、まさかアウグスティヌス、ヘロドトス、ホメロス、ポリビオスのすべてが出るとは・・。ところでただいまゲーツ国防長官が来日中ですね。彼は日本の次期主力戦闘機にF-35の導入を勧めているそうですが、どうも遅れた開発の起爆剤としての費用負担を求めているように思えます。どうせ高く売りつけられるならば自国開発に出資することはできないのでしょうか?やはり戦争しなければ軍需は育たないのでしょうか?
正義
2011/01/15 23:38
国産ステルス戦闘機を開発しようという動きが、まったく無いわけではないようです。以前から、日本には「心神」というステルス戦闘機の開発計画があります。しかしこの計画、どの程度進んでいるのでしょうか?
サン・ジェルマン伯爵
2011/01/16 00:08
モノは大量生産すれば安くなります。フランスは、スエズ戦争以来半世紀以上、戦争をしていませんが、武器輸出大国で、ミラージュ戦闘機は中東やインドで大人気です。日本の軍需産業(三菱重工や川崎重工)が作った武器は、自衛隊しか買ってくれません。生産量が少ないからコストが下がらない。台湾やインドネシア、インドなど友好国に日本製の兵器を売却すれば、今よりずっと安くなり、日本の無駄な防衛費削減にもつながります。なぜ輸出しないのか?
「武器輸出三原則」があるからです。
佐藤内閣が対共産圏の武器禁輸を定めたものですが、三木内閣の時に拡大解釈され、事実上全面禁止されました。これは、日本の防衛市場で自国の軍需産業を潤わせたい米国政府の意向でもあります。
管理人
2011/01/16 01:45
5年前に先生の授業をW塾で受けていたK.A.です。ブログ開設待っておりました。「尖閣」について解説したい先生の心中お察しします。
さてゲーツ国防長官、私の大学で講演を行ったのですが、私は残念ながら研究会の都合で参加できず…安全保障の研究会なのに用事をぶつけるな!
というお話です。参加した友人に内容を聞いてみますね。

「心神」ですが、残念ながら開発は行われていないそうです。開発を続けたところで、エンジンは必ず外国(≒アメリカ)から輸入しなくてはならないので、結局はJSF(F-35)の導入が現実的かもしれません。
Chris
2011/01/16 22:36
Chris様、コメントありがとうございます。お久しぶりです。

ゲーツを招いた慶應。胡錦涛を招いた早稲田。やはり慶應は、福澤先生以来のSea Power派ですね。

「心神」は胴体だけの模型段階ですので、完成までには10年かかります。米国にぼったくられるのを承知でF-35を導入するか、準国産(日米共同開発)のF-2を改良してステルス性をアップするか、どちらかでしょうね。

私は、デザイン的にはF-2が好きです。
管理人
2011/01/17 02:30
心神のお話、有難う御座いました。
下手に国産機の開発や欧州機の導入等の計画を持ち出すと、某ルーピーの工作によって険悪化した日米関係が、更に悪化するとの意見を聞いたこともあります。(産経新聞の記事)
やはり、F35かF2の生産再開辺りに落ち着くのでしょうか。
有難う御座いました。
サン・ジェルマン伯爵
2011/01/18 17:18

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